<カシオワールドオープン 最終日>◇28日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,300ヤード・パー72)
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。松村道央が金度勲(キム・ドフン/大邱)(韓国)との4ホールのプレーオフを制して優勝。ツアー初優勝を挙げた「コカ・コーラ東海クラシック」以来となる2勝目を挙げた。
遼、8位タイフィニッシュ !賞金王は最終戦へ持ち越し!
先週の「ダンロップフェニックス」は予選落ちを喫し、池田勇太の優勝をテレビで観戦していた。この日はその池田と最終組をプレーし「(勢いに乗っている)勇太に勝てば、優勝できるんじゃないか」とそのことを意識しながらプレーを続けた。前半は5番までパーの後、6番から4連続バーディを奪って一気に首位へ。後半は流れが止まりバーディ1つ、ボギー1つとなったが、先にホールアウトしていたキム・ドフンに並びトータル13アンダーでホールアウトした。
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目は共にパーのあと、2ホール目で松村は2オンに成功。絶好のチャンスを迎えたが3パットをしてしまいチャンスを逃すと、3ホール目でも決着がつかず4ホール目に突入。このホールでキム・ドフンがセカンドのミスから5オンしてしまったためギブアップ。確実にパーオンした松村がウィニングパットを決める前に優勝が決まった。
松村は「1勝目、2勝目ともプレーオフですからね。勝つと負けるとでは全然違う。こういう形で勝てたのが嬉しかった」と喜びをコメント。初の獲得賞金1億円突破については「今年は中盤まで2,000万円ぐらい稼いでいて、終盤のフェニックスとカシオで優勝すれば1億円突破すると冗談で話してたんです。その目標をクリアすることができて今後の自分のゴルフ人生の自信になります」と満足気に語った。今季も残りあと1試合「まだ、賞金王決まってないんですよね? また上位を邪魔できればいいかなと思います。初の日本シリーズ、来週も優勝目指します」と意気込みを語った。
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催された、国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終日。松村道央が金度勲(キム・ドフン/大邱)(韓国)との4ホールのプレーオフを制して優勝。ツアー初優勝を挙げた「コカ・コーラ東海クラシック」以来となる2勝目を挙げた。
遼、8位タイフィニッシュ !賞金王は最終戦へ持ち越し!
先週の「ダンロップフェニックス」は予選落ちを喫し、池田勇太の優勝をテレビで観戦していた。この日はその池田と最終組をプレーし「(勢いに乗っている)勇太に勝てば、優勝できるんじゃないか」とそのことを意識しながらプレーを続けた。前半は5番までパーの後、6番から4連続バーディを奪って一気に首位へ。後半は流れが止まりバーディ1つ、ボギー1つとなったが、先にホールアウトしていたキム・ドフンに並びトータル13アンダーでホールアウトした。
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。1ホール目は共にパーのあと、2ホール目で松村は2オンに成功。絶好のチャンスを迎えたが3パットをしてしまいチャンスを逃すと、3ホール目でも決着がつかず4ホール目に突入。このホールでキム・ドフンがセカンドのミスから5オンしてしまったためギブアップ。確実にパーオンした松村がウィニングパットを決める前に優勝が決まった。
松村は「1勝目、2勝目ともプレーオフですからね。勝つと負けるとでは全然違う。こういう形で勝てたのが嬉しかった」と喜びをコメント。初の獲得賞金1億円突破については「今年は中盤まで2,000万円ぐらい稼いでいて、終盤のフェニックスとカシオで優勝すれば1億円突破すると冗談で話してたんです。その目標をクリアすることができて今後の自分のゴルフ人生の自信になります」と満足気に語った。今季も残りあと1試合「まだ、賞金王決まってないんですよね? また上位を邪魔できればいいかなと思います。初の日本シリーズ、来週も優勝目指します」と意気込みを語った。