<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日>◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブを舞台に開幕した、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の初日。晴天に恵まれ、風もなく気温も高い絶好のコンディションの中、逆転賞金王を狙う池田勇太が7アンダーと爆発し、単独首位に立った。2打差の2位タイグループには藤田寛之、富田雅哉、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)の3選手がつけた。
キョンテ、ノーボギーで3打差5位発進「ナイススタートです」
藤田は現在賞金ランキング4位。賞金王レースからは残念ながら脱落してしまったが、「今年はいっぱい稼いだから、どこまで上乗せできるか」と今大会に臨んでいる。今シーズンは初めて獲得賞金が1億円を突破し、さらに自身の記録更新と「来年の海外メジャーの出場権に関わってくるので」と世界ランキングを上げることをモチベーションに戦っている。また、この日からパターを変更。それに合わせて打ち方も変え、それが「良かった」と好感触。上位スタートにつながった。
富田は11月の「ダンロップフェニックス」で3位に入り賞金ランク25位と滑り込みでこの大会の出場権を獲得。「出場できたことが本当にラッキー。そのラッキーに感謝してプレーした」という富田はスタートから3連続バーディを奪うと終盤の17、18番でバーディを奪う勢いのあるゴルフで好スタートを切った。よみうり名物の難関、18番パー3をバーディで締めくくったことについては「気分よくいけるので、明日につながれば」と喜びを口にした。
ジョーンズは「つまらないミスをすることなく、ほとんどのホールでしっかりとグリーンをとらえ、決めるべきパットを着実に決めることができた」と好発進に満足げなコメント。「この調子であと3日間戦い抜きたい」07年にはこの大会を制しているだけあってコースとの相性はバッチリ。3年ぶりのメジャータイトルを目指し今日のプレーを維持できるか。
東京よみうりカントリークラブを舞台に開幕した、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の初日。晴天に恵まれ、風もなく気温も高い絶好のコンディションの中、逆転賞金王を狙う池田勇太が7アンダーと爆発し、単独首位に立った。2打差の2位タイグループには藤田寛之、富田雅哉、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)の3選手がつけた。
キョンテ、ノーボギーで3打差5位発進「ナイススタートです」
藤田は現在賞金ランキング4位。賞金王レースからは残念ながら脱落してしまったが、「今年はいっぱい稼いだから、どこまで上乗せできるか」と今大会に臨んでいる。今シーズンは初めて獲得賞金が1億円を突破し、さらに自身の記録更新と「来年の海外メジャーの出場権に関わってくるので」と世界ランキングを上げることをモチベーションに戦っている。また、この日からパターを変更。それに合わせて打ち方も変え、それが「良かった」と好感触。上位スタートにつながった。
富田は11月の「ダンロップフェニックス」で3位に入り賞金ランク25位と滑り込みでこの大会の出場権を獲得。「出場できたことが本当にラッキー。そのラッキーに感謝してプレーした」という富田はスタートから3連続バーディを奪うと終盤の17、18番でバーディを奪う勢いのあるゴルフで好スタートを切った。よみうり名物の難関、18番パー3をバーディで締めくくったことについては「気分よくいけるので、明日につながれば」と喜びを口にした。
ジョーンズは「つまらないミスをすることなく、ほとんどのホールでしっかりとグリーンをとらえ、決めるべきパットを着実に決めることができた」と好発進に満足げなコメント。「この調子であと3日間戦い抜きたい」07年にはこの大会を制しているだけあってコースとの相性はバッチリ。3年ぶりのメジャータイトルを目指し今日のプレーを維持できるか。