<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目>◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブを舞台に開催中の、国内ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」2日目。昨晩からの大雨によるコースコンディション不良のため、スタート時間が1時間遅れたが競技は無事終了。午後からは強い風が吹き、多くの選手がスコアを崩す中、池田勇太がトータル8アンダーで首位をキープ。3打差の2位タイグループには藤田寛之、小田孔明、平塚哲二の3選手がつけた。
「上出来!」勇太、強風にも耐えて耐えて首位キープ!
5アンダースタートの藤田は前半で3つスコアを伸ばすと、最終組の池田がアウトコースでスコアを崩したため一時単独首位に立つ。しかし、14番でボギー、難関の距離のある18番パー3ではダブルボギーを叩いてしまい、この日はイーブンパーのトータル5アンダー。初日と同じ2位タイでホールアウトした。
最終ホールはダボだったが、4番では残り10ヤードのアプローチをチップインパー、5番では残り40ヤードからチップインバーディを奪うなど見せ場もあり「そういったプレーがあったので(最後のダボと相殺して)イーブンだったのかな」とこの日のラウンドを総括した。首位とは3打差「位置的には悪くない。自分がしっかりとプレーできれば」と連日の好位置キープに闘志を新たにしていた。
「どっちにしてもスコアを伸ばさないと。何とかスコアを伸ばすように考えて最終日バックナインでいい位置にいたい」賞金王レースからは脱落したが、世界ランキングを58位からひとつでも上げること、自身の獲得賞金記録に少しでも上乗せすることをモチベーションにし、自分との戦いを続ける藤田。ツアー序盤は賞金ランク1位を走ったアラフォーの星が最終戦で輝きをみせることができるか。
東京よみうりカントリークラブを舞台に開催中の、国内ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」2日目。昨晩からの大雨によるコースコンディション不良のため、スタート時間が1時間遅れたが競技は無事終了。午後からは強い風が吹き、多くの選手がスコアを崩す中、池田勇太がトータル8アンダーで首位をキープ。3打差の2位タイグループには藤田寛之、小田孔明、平塚哲二の3選手がつけた。
「上出来!」勇太、強風にも耐えて耐えて首位キープ!
5アンダースタートの藤田は前半で3つスコアを伸ばすと、最終組の池田がアウトコースでスコアを崩したため一時単独首位に立つ。しかし、14番でボギー、難関の距離のある18番パー3ではダブルボギーを叩いてしまい、この日はイーブンパーのトータル5アンダー。初日と同じ2位タイでホールアウトした。
最終ホールはダボだったが、4番では残り10ヤードのアプローチをチップインパー、5番では残り40ヤードからチップインバーディを奪うなど見せ場もあり「そういったプレーがあったので(最後のダボと相殺して)イーブンだったのかな」とこの日のラウンドを総括した。首位とは3打差「位置的には悪くない。自分がしっかりとプレーできれば」と連日の好位置キープに闘志を新たにしていた。
「どっちにしてもスコアを伸ばさないと。何とかスコアを伸ばすように考えて最終日バックナインでいい位置にいたい」賞金王レースからは脱落したが、世界ランキングを58位からひとつでも上げること、自身の獲得賞金記録に少しでも上乗せすることをモチベーションにし、自分との戦いを続ける藤田。ツアー序盤は賞金ランク1位を走ったアラフォーの星が最終戦で輝きをみせることができるか。