今季は米国3部ツアーにも参戦。5月には同ツアー2勝目をマークし、賞金ランクは6位に入った。日本ツアーにはフル参戦せずに11試合の出場となっているが、獲得賞金はすでに約1285万円で賞金ランクは47位。日本ツアーの賞金シード獲得も見えてきた。しかしながら、目指しているのは世界のフィールド。「プロなので、いずれは米ツアーで優勝したいというのが目標」。米国3部ツアー賞金ランク6位の資格で、12月に行われる来季2部ツアーへの出場をかけた予選会(ファイナルQT)に出場が決まった。QTを突破して2部ツアーで成績を出せば、米国ツアーへの出場も見えてくる。
これまで日本人選手では、小斉平優和が3部ツアーで上位に入って2部ツアーへ進出。今年は佐藤大平が日本人として初めて3部ツアーで優勝を挙げた。「日本ツアーは短いからといって決して簡単ではない。プレーヤーとしてスキルアップするために非常にいいツアーだと思う」(ジョン)。日本で経験を積んだ新鋭が、米ツアーへの切符獲得に向けて最初の扉をこじ開けた。
これまで日本人選手では、小斉平優和が3部ツアーで上位に入って2部ツアーへ進出。今年は佐藤大平が日本人として初めて3部ツアーで優勝を挙げた。「日本ツアーは短いからといって決して簡単ではない。プレーヤーとしてスキルアップするために非常にいいツアーだと思う」(ジョン)。日本で経験を積んだ新鋭が、米ツアーへの切符獲得に向けて最初の扉をこじ開けた。