■そろそろ2勝目!? 大会デビューの大物ルーキーが最有力
一番の注目株として選んだのが、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)。今季から日本ツアーに本格参戦し、本大会には初参戦。「ZOZO Championship」以来、久々の日本での試合となるが、世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」では14位タイの好成績。賞金ランクも6位に入っており、順調に成績を残している。
「フェードヒッターですし、距離も出る。世界を目指している選手なので、賞金ランク2位までに入って世界選手権シリーズへの出場を決めたり、世界ランク50位内で海外メジャー出場なども視野に入れて、モチベーションを上げていると思います」。今季開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」以来となる2勝目も大いに期待できそうだ。
■予選通過率9割超えの藤田寛之に、初出場で惜敗の秋吉翔太
加えて名前が挙がったのが、藤田寛之と秋吉翔太。「藤田選手は1997年からずっと出場していて、予選落ちは2度のみ。優勝こそありませんが、トップ10には山ほど入っている」。今季も5度のトップ10入りを果たすなど好調。得意コースで50代Vも可能性ありか。
一方の秋吉は、昨年が大会初出場。予選2日間首位に立ち、後続に2打差をつけて単独首位で最終日を迎えたが、最終ホールでダブルボギーを叩いて惜敗。「前週のHEIWA・PGMでは、最終日に66で上がって流れもいい。昨年は3位タイに終わって涙を流しましたが、雪辱を果たすため今週も頑張ってくれると思います」。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。
一番の注目株として選んだのが、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)。今季から日本ツアーに本格参戦し、本大会には初参戦。「ZOZO Championship」以来、久々の日本での試合となるが、世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」では14位タイの好成績。賞金ランクも6位に入っており、順調に成績を残している。
「フェードヒッターですし、距離も出る。世界を目指している選手なので、賞金ランク2位までに入って世界選手権シリーズへの出場を決めたり、世界ランク50位内で海外メジャー出場なども視野に入れて、モチベーションを上げていると思います」。今季開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」以来となる2勝目も大いに期待できそうだ。
■予選通過率9割超えの藤田寛之に、初出場で惜敗の秋吉翔太
加えて名前が挙がったのが、藤田寛之と秋吉翔太。「藤田選手は1997年からずっと出場していて、予選落ちは2度のみ。優勝こそありませんが、トップ10には山ほど入っている」。今季も5度のトップ10入りを果たすなど好調。得意コースで50代Vも可能性ありか。
一方の秋吉は、昨年が大会初出場。予選2日間首位に立ち、後続に2打差をつけて単独首位で最終日を迎えたが、最終ホールでダブルボギーを叩いて惜敗。「前週のHEIWA・PGMでは、最終日に66で上がって流れもいい。昨年は3位タイに終わって涙を流しましたが、雪辱を果たすため今週も頑張ってくれると思います」。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。