＜ダンロップフェニックストーナメント 最終日◇24日◇フェニックスカントリークラブ（宮崎県）◇7027ヤード・パー71＞

「ダンロップフェニックス」は荒天のため最終ラウンドを行うことができず、54ホールの短縮競技となることが決定。米国を主戦場とする松山英樹のプレーを日本で見られる数少ない機会は、最終日まで行うことができずに終了した。

フィアンセとともにカップを掲げる今平周吾【写真】

第3ラウンドを終えた時点で、首位の今平周吾とは5打差の8位タイにつけていた。「皆さんの前でプレーをお見せしたかったですが、あいにくの天候で中止となり、とても残念です。今平くんの優勝におめでとうと言いたいです」とコメントした。

最終日のチャージを披露することはできなかったが、単独2位に入った「ZOZO Championship」に続いてのトップ10入りで、今季の日本での試合をフィニッシュ。年内は、12月の「プレジデンツカップ」に出場。2年に1度行われる米国選抜と世界選抜の対抗戦に今年も世界選抜の代表選手に選出された。「代表として頑張るのみ」と年内最後の試合に向けて気合を入れた。