<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇8日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日が終了。石川遼がブラッド・ケネディ(オーストラリア)とのプレーオフを制し、今季3勝目、ツアー史上最年少となる28歳82日での生涯獲得賞金10億円に到達した。
真剣な表情で芝を読む石川遼【LIVEフォト】
プレーオフは18番パー3での繰り返し。2ホール連続で互いにパーとして迎えたプレーオフ3ホール目、石川はティショットを約3mに置く。ケネディが放った長い距離のバーディパットは決まらず、それを見届けた石川はバーディパットをしっかりと沈めて勝負あり。両手を天に突き上げて偉業達成を喜んだ。
トータル7アンダー・3位に入った今平周吾が2年連続の賞金王。27歳2カ月6日で2度目の戴冠は、ジャンボこと尾崎将司が記録した27歳10カ月14日を抜いて歴代最年少記録となった。
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日が終了。石川遼がブラッド・ケネディ(オーストラリア)とのプレーオフを制し、今季3勝目、ツアー史上最年少となる28歳82日での生涯獲得賞金10億円に到達した。
真剣な表情で芝を読む石川遼【LIVEフォト】
プレーオフは18番パー3での繰り返し。2ホール連続で互いにパーとして迎えたプレーオフ3ホール目、石川はティショットを約3mに置く。ケネディが放った長い距離のバーディパットは決まらず、それを見届けた石川はバーディパットをしっかりと沈めて勝負あり。両手を天に突き上げて偉業達成を喜んだ。
トータル7アンダー・3位に入った今平周吾が2年連続の賞金王。27歳2カ月6日で2度目の戴冠は、ジャンボこと尾崎将司が記録した27歳10カ月14日を抜いて歴代最年少記録となった。