<SMBCシンガポールオープン 3日目◇18日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>
日亜共催の国内男子ツアー開幕戦「SMBCシンガポールオープン」の第3ラウンド。昨季に賞金ランキング34位に入った28歳・木下稜介が6バーディ・2ボギーの「67」をマークし、日本勢最上位のトータル7アンダー・8位タイで最終日を迎える。
木下稜介が令和初の快挙! 「一生で一度あるかないか」
前半で5バーディを奪う立ち上がりに、「前半快調すぎて、すべてうまくいきました」と白い歯をのぞかせた。ただし、後半は1バーディ・2ボギーとスコアを落とし、「振り返れば満足だが、後半伸ばしたかった」と決して満点ではなかったが、前半での貯金を使い切ることなく
バックナインを走り切った。
高額賞金獲得はもちろんだが、こうなると今年の「全英オープン」出場も視界に入ってくる。全英予選を兼ねている今大会では、有資格者を除く上位4人が出場権を獲得。木下だけでなく、トータル6アンダー・10位タイの星野陸也、堀川未来夢、大槻智春らにもチャンスがあるだけに、日本勢の奮闘に期待がかかる。
以下、注目選手のコメント集
■マット・クーチャー(トータル17アンダー・単独首位)
「出だしの連続バーディーで首位に並び、一気に勢いに乗ることができた。同組の二人も良いプレーをしていたし、とても楽しい一日だった。素晴らしいコース、素晴らしい街で本当に楽しんでいる。ユニークなホールの多い特徴的なコースでグリーンのコンディションも最高。(あすは)1番ホールからフェアウェイとグリーンを捉えて、優勝に向けて勢いをつけていき
たい」
日亜共催の国内男子ツアー開幕戦「SMBCシンガポールオープン」の第3ラウンド。昨季に賞金ランキング34位に入った28歳・木下稜介が6バーディ・2ボギーの「67」をマークし、日本勢最上位のトータル7アンダー・8位タイで最終日を迎える。
木下稜介が令和初の快挙! 「一生で一度あるかないか」
前半で5バーディを奪う立ち上がりに、「前半快調すぎて、すべてうまくいきました」と白い歯をのぞかせた。ただし、後半は1バーディ・2ボギーとスコアを落とし、「振り返れば満足だが、後半伸ばしたかった」と決して満点ではなかったが、前半での貯金を使い切ることなく
バックナインを走り切った。
高額賞金獲得はもちろんだが、こうなると今年の「全英オープン」出場も視界に入ってくる。全英予選を兼ねている今大会では、有資格者を除く上位4人が出場権を獲得。木下だけでなく、トータル6アンダー・10位タイの星野陸也、堀川未来夢、大槻智春らにもチャンスがあるだけに、日本勢の奮闘に期待がかかる。
以下、注目選手のコメント集
■マット・クーチャー(トータル17アンダー・単独首位)
「出だしの連続バーディーで首位に並び、一気に勢いに乗ることができた。同組の二人も良いプレーをしていたし、とても楽しい一日だった。素晴らしいコース、素晴らしい街で本当に楽しんでいる。ユニークなホールの多い特徴的なコースでグリーンのコンディションも最高。(あすは)1番ホールからフェアウェイとグリーンを捉えて、優勝に向けて勢いをつけていき
たい」