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松山英樹と中嶋常幸の死闘から7年 73年スタートの伝統の一戦では何かが起こる!?

松山英樹と中嶋常幸の死闘から7年 73年スタートの伝統の一戦では何かが起こる!?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年5月7日 07時00分

なんと37歳差 中嶋常幸(左)、松山英樹(右)の激闘で大洗が沸いた
なんと37歳差 中嶋常幸(左)、松山英樹(右)の激闘で大洗が沸いた (撮影:GettyImages)
5月7日から華々しく開幕するはずだった「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」は残念ながら中止となってしまった。アジアンツアーと共同で行われる大会とあって、半数以上が外国人選手で入国ができない状況。それ以前に、国内の新型コロナウイルス感染拡大の収束が見えないなかでの判断だった。

早く見たい! 松山英樹の2020年ドライバースイング【連続写真】

昨年大会は浅地洋佑がツアー初優勝を果たした。コースが極めて難しいセットアップとなり、ナイスショットがフェアウェイに止まらないといった事象が多発。外国人選手の中にも、困り果てた顔を見せる者も少なくなかった。「コースは素晴らしいのに、それを生かしていない」といった声が多く聞かれた。そんな状況で、バンカーからのセーブを連発した浅地の、涙の勝利だった。

今年はどんなセットアップになるのか注目が集まるところだったが、残念ながら来年へと持ち越しとなってしまった。本大会は全国の名門コースや難易度の高いコースで行われるサーキット大会。そのため、思いもよらぬドラマが生まれることが多い。1973年に「ダンロップゴルフトーナメント」として始まり、50年近くの歴史がある中で、振り返ってみると2013年大会は印象に残る試合だった。

11年の海外メジャー「マスターズ」でローアマ獲得。国内ツアーでもアマチュアとして優勝。そして13年には大学生プロとしてツアーに参戦した松山英樹が優勝を果たした。すでに開幕2戦目でプロ初優勝を挙げており、日本中がスター・松山の出現に沸いていた。その松山のプロ2勝目を阻もうと挑んだのが、なんと当時58歳の中嶋常幸だった。

茨城県の大洗GCで行われていた大会は、3日目を終えて松山と中嶋が首位タイに並ぶ展開。中嶋は3日目のベストスコア「66」をマークし、国内ツアー最年長優勝にも期待がかかっていた。数々の名勝負が繰り広げられてきた大洗。日本中が37歳差の対決を見守った。

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