最終日最終組に21歳の松山と58歳の中嶋。序盤は一進一退の攻防で、大勢のギャラリーが2人のプレーを追った。8番を終えて、2つスコアを伸ばしていた中嶋が単独首位で松山に1ストロークリードで迎えた9番。ティショットを左の林に打ち込み、4オン2パットのダブルボギー。終盤もボギーがかさみ、中嶋は6位タイに終わった。
対する松山は後半に入っても安定したプレーでスコアを落とすことなく、終わってみれば2位グループに2打差をつけて逃げ切り。シーズン2勝目を挙げると、その後も勢いは止まらずシーズン4勝。ルーキーイヤーで賞金王という快挙を成し遂げた。
6月までのレギュラーツアーはすべて中止が決まった。7月以降の開催も不安視されているが、松山vs中嶋のような名勝負が生まれるのも男子ツアー。力と力のぶつかり合いが早く再開されることを望みたい。
対する松山は後半に入っても安定したプレーでスコアを落とすことなく、終わってみれば2位グループに2打差をつけて逃げ切り。シーズン2勝目を挙げると、その後も勢いは止まらずシーズン4勝。ルーキーイヤーで賞金王という快挙を成し遂げた。
6月までのレギュラーツアーはすべて中止が決まった。7月以降の開催も不安視されているが、松山vs中嶋のような名勝負が生まれるのも男子ツアー。力と力のぶつかり合いが早く再開されることを望みたい。