棚橋「だから、メインで試合が組まれて勝った時は、毎回“愛してま〜す!”って言って、エアギター弾いて、リングサイドをぐるぐる回る。他の選手は “棚橋はまだか!”って帰りのバスで待っていて、僕が“すいません、遅くなりました!”と小さくなってバスに乗る(笑)」
中里「たとえ待たせたとしても(笑)、それだけ最大限ファンサービスをしているということですよね。興行という意味では、地方大会はやっぱり重要な部分ですか?」
棚橋「むちゃくちゃ重要です!僕はむしろ、地方大会を楽しみにしているくらい。年に1、2回しか行かない土地は “待ってました!”という期待感をすごく感じられるので、やる側にとっても嬉しい。大阪・東京だけでなく、周辺の地域からビッグマッチを見に来てくれる方がいて初めて、会場がいっぱいになるので、そのためにもやっぱり地方興行は大事ですよね。
今年は東京ドーム2連戦をやったので、そのさらに上となると日本各地のドーム興行とかかな。それをやるためには、今の地方興行が1500〜2000人の規模なので、これを3000〜4000人にできたら地方のビッグマッチも見えるんじゃないかなと思っています」
(※取材は3月23日に実施致しました)
■棚橋弘至(たなはし・ひろし プロレスラー)
1976年11月13日生まれ、岐阜県出身。99年に立命館大学を卒業し、新日本プロレスへ入門。同年10月にデビューを果たす。IWGPヘビー級王座に何度も君臨。「100年に一人の逸材」というキャッチフレーズで知られ、現在もエース選手として活躍している。
■中里光之介(なかざと・こうのすけ プロゴルファー)
1992年8月16日生まれ、東京都出身。杉並学院高等学校卒業。高校3年生でプロ宣言し、13年にはアジアンツアーに参戦。16から17年にかけて男子下部ツアー(現AbemaTVツアー)で計3勝をマーク。19年はQTランク2位でレギュラーツアーに参戦、「フジサンケイクラシック」10位タイなど成績を残した。
中里「たとえ待たせたとしても(笑)、それだけ最大限ファンサービスをしているということですよね。興行という意味では、地方大会はやっぱり重要な部分ですか?」
棚橋「むちゃくちゃ重要です!僕はむしろ、地方大会を楽しみにしているくらい。年に1、2回しか行かない土地は “待ってました!”という期待感をすごく感じられるので、やる側にとっても嬉しい。大阪・東京だけでなく、周辺の地域からビッグマッチを見に来てくれる方がいて初めて、会場がいっぱいになるので、そのためにもやっぱり地方興行は大事ですよね。
今年は東京ドーム2連戦をやったので、そのさらに上となると日本各地のドーム興行とかかな。それをやるためには、今の地方興行が1500〜2000人の規模なので、これを3000〜4000人にできたら地方のビッグマッチも見えるんじゃないかなと思っています」
(※取材は3月23日に実施致しました)
■棚橋弘至(たなはし・ひろし プロレスラー)
1976年11月13日生まれ、岐阜県出身。99年に立命館大学を卒業し、新日本プロレスへ入門。同年10月にデビューを果たす。IWGPヘビー級王座に何度も君臨。「100年に一人の逸材」というキャッチフレーズで知られ、現在もエース選手として活躍している。
■中里光之介(なかざと・こうのすけ プロゴルファー)
1992年8月16日生まれ、東京都出身。杉並学院高等学校卒業。高校3年生でプロ宣言し、13年にはアジアンツアーに参戦。16から17年にかけて男子下部ツアー(現AbemaTVツアー)で計3勝をマーク。19年はQTランク2位でレギュラーツアーに参戦、「フジサンケイクラシック」10位タイなど成績を残した。