新型コロナウイルスの影響で自粛が促される中でも、ゴルフのスキルアップを目指したい。そんな読者の方々に、プロが自宅でできる練習法やトレーニング方法をご紹介。プロが普段から行っている練習法をマネして、来たるべきラウンドに向けて備えてはいかがだろうか。
渋野日向子の「D」&「T」 簡単ストレッチ【動画】
今回紹介してくれるのは、2019年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で初優勝を飾った堀川未来夢。人との接触を避けながら注意して練習もしているという堀川だが、家の時間を無駄にしないストレッチ法を教えてくれた。
「スタート前にもオススメです!」と紹介してくれたのが、『腸腰筋』(ちょうようきん)を動かすストレッチ方法。腸腰筋は上半身と下半身を連結している筋肉の総称で、足の付け根を意識するイメージ。「人間の身体の中で一番ストレッチがしにくくて、固まりやすいので、ここをほぐすとラウンドで体の動きがスムーズになります」。
座って片足を抱えた状態で、伸ばしている足をカカトからまっすぐ上げる動作を10回、つま先を外側に開いて10回、内側に曲げてもう10回。「後ろ体重になるとだめなので、背筋を伸ばして、足をしっかり抱えることがポイントです。ここが柔らかくなると、ダウンスイングの入りがよくなって、飛距離にもつながってスイングがキレイに回転できます。ぜひやってみて下さい!」
渋野日向子の「D」&「T」 簡単ストレッチ【動画】
今回紹介してくれるのは、2019年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で初優勝を飾った堀川未来夢。人との接触を避けながら注意して練習もしているという堀川だが、家の時間を無駄にしないストレッチ法を教えてくれた。
「スタート前にもオススメです!」と紹介してくれたのが、『腸腰筋』(ちょうようきん)を動かすストレッチ方法。腸腰筋は上半身と下半身を連結している筋肉の総称で、足の付け根を意識するイメージ。「人間の身体の中で一番ストレッチがしにくくて、固まりやすいので、ここをほぐすとラウンドで体の動きがスムーズになります」。
座って片足を抱えた状態で、伸ばしている足をカカトからまっすぐ上げる動作を10回、つま先を外側に開いて10回、内側に曲げてもう10回。「後ろ体重になるとだめなので、背筋を伸ばして、足をしっかり抱えることがポイントです。ここが柔らかくなると、ダウンスイングの入りがよくなって、飛距離にもつながってスイングがキレイに回転できます。ぜひやってみて下さい!」