昨年の賞金ランク65位までの選手が主力となって、新シーズンの国内開幕を控えている国内男子ツアー。ツアーを彩る選手たちのデータを様々な観点からチェック。今回は2019年の予選通過率を探ってみた。
“美人キャディ”のフィアンセと優勝を喜ぶ今平【写真】
やはり上位に名前が入るのが、賞金王の今平周吾。賞金シードの中では、2019年は休むことなく25試合すべてに参戦した唯一の選手だった。予選通過率は96%となっているが、これは開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」第1ラウンドでの棄権がカウントされての数字。以降の24試合では予選落ちはゼロと驚異の数字をたたき出した。
賞金ランク65位までの選手で唯一100%をマークしたのが小平智。米ツアーを主戦場とし、国内ツアーには7試合に出場して全試合で予選通過を果たした。予選通過率90%超えは、小平、今平を含む6人のみとなっている。
一方、今平の半分以下の出場試合数でシードを獲得したのが、海外勢のトッド・ペクとリチャード・ジョン。ともにQTランキングからの参戦で、ペクは10試合に参戦して予選通過率は70%(7試合通過)、ジョンは13試合に出場して76.92%(10試合通過)の通過率。限られた試合数の中で、それぞれ賞金ランク56位、44位に入って初シードを獲得した。
また、予選通過率は44.44%ながら賞金ランク43位に入ったのが貞方章男。4月の「東建ホームメイトカップ」で4位タイ、「中日クラウンズ」での5位タイ、「RIZAP KBCオーガスタ」での9位タイなど夏までに一気に稼ぎ、シード権を手中に収めた。
“美人キャディ”のフィアンセと優勝を喜ぶ今平【写真】
やはり上位に名前が入るのが、賞金王の今平周吾。賞金シードの中では、2019年は休むことなく25試合すべてに参戦した唯一の選手だった。予選通過率は96%となっているが、これは開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」第1ラウンドでの棄権がカウントされての数字。以降の24試合では予選落ちはゼロと驚異の数字をたたき出した。
賞金ランク65位までの選手で唯一100%をマークしたのが小平智。米ツアーを主戦場とし、国内ツアーには7試合に出場して全試合で予選通過を果たした。予選通過率90%超えは、小平、今平を含む6人のみとなっている。
一方、今平の半分以下の出場試合数でシードを獲得したのが、海外勢のトッド・ペクとリチャード・ジョン。ともにQTランキングからの参戦で、ペクは10試合に参戦して予選通過率は70%(7試合通過)、ジョンは13試合に出場して76.92%(10試合通過)の通過率。限られた試合数の中で、それぞれ賞金ランク56位、44位に入って初シードを獲得した。
また、予選通過率は44.44%ながら賞金ランク43位に入ったのが貞方章男。4月の「東建ホームメイトカップ」で4位タイ、「中日クラウンズ」での5位タイ、「RIZAP KBCオーガスタ」での9位タイなど夏までに一気に稼ぎ、シード権を手中に収めた。