昨年の賞金ランク65位までの選手が主力となって、新シーズンの国内開幕を控えている国内男子ツアー。ツアーを彩る選手たちのデータを様々な観点からチェック。今回は出身地を探ってみた。
青木功の“タメ”は半端ない 最小限の動きで最大限のエネルギーを生む化け物だった【スイング回顧録】
ゴルフ環境が整っており、ツアー競技外の大会も多く強豪選手が多いイメージの九州。今年も10人の九州7県の出身者が賞金シードに入った。香妻陣一朗ら鹿児島県出身者が4人と多勢、福岡出身には藤田寛之と小田孔明の歴代賞金王のほか、ツアー3勝の時松隆光が並ぶ。
しかし、賞金シードの中でもっとも多かったのは、関東1都6県出身の選手。11人を占める関東圏出身者には、埼玉県出身には賞金王の今平周吾と石川遼。東京都生まれには市原弘大、小平智、浅地洋佑が名を連ねる。賞金ランクトップ10に入った日本人選手は、全員が関東生まれ。九州勢の賞金ランク最上位は、13位の時松だ。ちなみに、歴代賞金王でも石川や今平はもちろん、青木功(千葉県)、飯合肇(千葉県)、伊澤利光(神奈川県)、片山晋呉(茨城県)、池田勇太(千葉県)など関東出身者が目立つ。
そして、19年は賞金ランク65位までのうち、半数近くの31人が海外勢となっている。全10カ国から集まった海外選手のうち、やはり多数を占めるのが韓国出身者で11人。次いでオーストラリア出身選手が7人となっている。
【主な出身地】
■関東出身者
東京都:浅地洋佑、小平智、市原弘大
神奈川県:堀川未来夢
千葉県:池田勇太
埼玉県:今平周吾、石川遼
群馬県:武藤俊憲
茨城県:星野陸也、大槻智春、片山晋呉
■九州出身者
熊本県:秋吉翔太、重永亜斗夢、永野竜太郎
鹿児島県:香妻陣一朗、出水田大二郎、池村寛世、稲森佑貴
福岡県:時松隆光、藤田寛之、小田孔明
青木功の“タメ”は半端ない 最小限の動きで最大限のエネルギーを生む化け物だった【スイング回顧録】
ゴルフ環境が整っており、ツアー競技外の大会も多く強豪選手が多いイメージの九州。今年も10人の九州7県の出身者が賞金シードに入った。香妻陣一朗ら鹿児島県出身者が4人と多勢、福岡出身には藤田寛之と小田孔明の歴代賞金王のほか、ツアー3勝の時松隆光が並ぶ。
しかし、賞金シードの中でもっとも多かったのは、関東1都6県出身の選手。11人を占める関東圏出身者には、埼玉県出身には賞金王の今平周吾と石川遼。東京都生まれには市原弘大、小平智、浅地洋佑が名を連ねる。賞金ランクトップ10に入った日本人選手は、全員が関東生まれ。九州勢の賞金ランク最上位は、13位の時松だ。ちなみに、歴代賞金王でも石川や今平はもちろん、青木功(千葉県)、飯合肇(千葉県)、伊澤利光(神奈川県)、片山晋呉(茨城県)、池田勇太(千葉県)など関東出身者が目立つ。
そして、19年は賞金ランク65位までのうち、半数近くの31人が海外勢となっている。全10カ国から集まった海外選手のうち、やはり多数を占めるのが韓国出身者で11人。次いでオーストラリア出身選手が7人となっている。
【主な出身地】
■関東出身者
東京都:浅地洋佑、小平智、市原弘大
神奈川県:堀川未来夢
千葉県:池田勇太
埼玉県:今平周吾、石川遼
群馬県:武藤俊憲
茨城県:星野陸也、大槻智春、片山晋呉
■九州出身者
熊本県:秋吉翔太、重永亜斗夢、永野竜太郎
鹿児島県:香妻陣一朗、出水田大二郎、池村寛世、稲森佑貴
福岡県:時松隆光、藤田寛之、小田孔明