<東建ホームメイトカップ 3日目>◇16日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)
国内男子ツアー初戦「東建ホームメイトカップ」の3日目。朝は穏やかな天気だった東建多度CCだが、石川遼がスタートしたまさにその瞬間から突如強風が吹き始めた。一旦吹き始めた風はおさまることを知らず選手を翻弄。大半がスコアを大きく落とし、競技を終えた。
最終日は逆転優勝を信じて1打速報で応援しよう!
難しいコンディションの中、石川も前半は苦しいゴルフを強いられる。4番パー5でバーディを先行させたものの、6番、8番と2つのボギー。「一番厳しかったのは7番ホール。昨日は9番でセカンドを打ったのに、今日は4番アイアン。どうなっちゃうのかなと思った」と強風に苦しみ1つスコアを落としてハーフターンを迎える。
それでも、ホールを消化するごとに風に対応した。12番パー5でバーディを奪うと、14番では「3ヤードの距離のブレと方向のブレが許されないピンポジションだった」という3段グリーンの最上段に切られたピンの根元にピタリとつけバーディ。「あれは一番気合いが入ったショットでした。あの狭いエリアを狙っていくのは、海外のメジャーにも通じると思う」と勢いに乗ると、17番パー5もバーディを奪取。後半はノーボギーで回りきりトータル6アンダー単独2位でホールアウト。首位とは1打差と開幕優勝を射程圏内にとらえた。
逆転優勝を達成することが出来れば、19歳にして早くもツアー通算10勝に到達する石川。「期待している以上のスピードで沢山の勝利を重ねてこれていますね。開幕戦からまさかこういう数字(10勝)が目に入るとは思わなかった」と自身も15歳から重ねてきた道のりに驚きを隠せない様子。達成すればもちろん史上最年少の偉業だ。
国内男子ツアー初戦「東建ホームメイトカップ」の3日目。朝は穏やかな天気だった東建多度CCだが、石川遼がスタートしたまさにその瞬間から突如強風が吹き始めた。一旦吹き始めた風はおさまることを知らず選手を翻弄。大半がスコアを大きく落とし、競技を終えた。
最終日は逆転優勝を信じて1打速報で応援しよう!
難しいコンディションの中、石川も前半は苦しいゴルフを強いられる。4番パー5でバーディを先行させたものの、6番、8番と2つのボギー。「一番厳しかったのは7番ホール。昨日は9番でセカンドを打ったのに、今日は4番アイアン。どうなっちゃうのかなと思った」と強風に苦しみ1つスコアを落としてハーフターンを迎える。
それでも、ホールを消化するごとに風に対応した。12番パー5でバーディを奪うと、14番では「3ヤードの距離のブレと方向のブレが許されないピンポジションだった」という3段グリーンの最上段に切られたピンの根元にピタリとつけバーディ。「あれは一番気合いが入ったショットでした。あの狭いエリアを狙っていくのは、海外のメジャーにも通じると思う」と勢いに乗ると、17番パー5もバーディを奪取。後半はノーボギーで回りきりトータル6アンダー単独2位でホールアウト。首位とは1打差と開幕優勝を射程圏内にとらえた。
逆転優勝を達成することが出来れば、19歳にして早くもツアー通算10勝に到達する石川。「期待している以上のスピードで沢山の勝利を重ねてこれていますね。開幕戦からまさかこういう数字(10勝)が目に入るとは思わなかった」と自身も15歳から重ねてきた道のりに驚きを隠せない様子。達成すればもちろん史上最年少の偉業だ。