新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期となった今年の「日本プロゴルフ選手権大会」。今週実施されるはずだった大会の代わりに、特別番組としてスペシャルチャリティマッチが日テレ系全国ネットで放送された。
昨年ゴルフ場を熱狂させた、石川遼の躍動感あふれるガッツポーズ【写真】
日光カンツリー倶楽部を舞台に行われたチャリティマッチには、昨年の日本プロ覇者である石川遼、倉本昌弘、深堀圭一郎、宮里優作の4人が登場。倉本は大会2勝、宮里は17年大会覇者、深堀は日光カンツリー倶楽部で行われた03年「日本オープン」を制覇と日本タイトル保持者が集まった。
ルールは倉本&石川、深堀&宮里ペアに分かれて9ホールをプレー。ティショットを4人全員で打ち、2打目以降はチーム内のどちらか良い方のボールを選択して2人が打つ「スクランブル方式」で行われ、イーグルで80万円、バーディで40万円のチャリティ金獲得を目指してバトルが繰り広げられた。
1ホール目で深堀&宮里ペアがイーグルを奪取すると、12番から5連続バーディと快走。特別ルールなどを活用して9ホールで1イーグル・5バーディをマークして320万円のチャリティ金を獲得した。一方の倉本&石川ペアは「目標は9アンダー」(石川)と臨むも、4バーディ奪取の160万円で終了。無念の敗北となったが、2チーム併せて480万円のチャリティ金額は、「24時間テレビチャリティー委員会」を通じて全国の医療従事者らに寄付される。
深堀&宮里ペアは、チャリティマッチを終えて「プロ4人で回るのが久々。チャリティでプレーさせて頂いたのはすごくありがたい」(深堀)、「僕たちのプレーをみて楽しんで頂けたら。チャリティの輪が広がっていけば思います」(宮里)とコメント。
昨年ゴルフ場を熱狂させた、石川遼の躍動感あふれるガッツポーズ【写真】
日光カンツリー倶楽部を舞台に行われたチャリティマッチには、昨年の日本プロ覇者である石川遼、倉本昌弘、深堀圭一郎、宮里優作の4人が登場。倉本は大会2勝、宮里は17年大会覇者、深堀は日光カンツリー倶楽部で行われた03年「日本オープン」を制覇と日本タイトル保持者が集まった。
ルールは倉本&石川、深堀&宮里ペアに分かれて9ホールをプレー。ティショットを4人全員で打ち、2打目以降はチーム内のどちらか良い方のボールを選択して2人が打つ「スクランブル方式」で行われ、イーグルで80万円、バーディで40万円のチャリティ金獲得を目指してバトルが繰り広げられた。
1ホール目で深堀&宮里ペアがイーグルを奪取すると、12番から5連続バーディと快走。特別ルールなどを活用して9ホールで1イーグル・5バーディをマークして320万円のチャリティ金を獲得した。一方の倉本&石川ペアは「目標は9アンダー」(石川)と臨むも、4バーディ奪取の160万円で終了。無念の敗北となったが、2チーム併せて480万円のチャリティ金額は、「24時間テレビチャリティー委員会」を通じて全国の医療従事者らに寄付される。
深堀&宮里ペアは、チャリティマッチを終えて「プロ4人で回るのが久々。チャリティでプレーさせて頂いたのはすごくありがたい」(深堀)、「僕たちのプレーをみて楽しんで頂けたら。チャリティの輪が広がっていけば思います」(宮里)とコメント。