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新パターにウェッジ4本 石川遼の“開幕戦”セッティング【注目プロのクラブセッティング】

新パターにウェッジ4本 石川遼の“開幕戦”セッティング【注目プロのクラブセッティング】

配信日時:2020年7月8日 12時40分

石川遼の“開幕戦”セッティングは?
石川遼の“開幕戦”セッティングは? (撮影:GettyImages)
昨年3勝をマークした石川遼が、9日から行われる「JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」に参戦する。賞金ランキングに加算のないツアー外競技ではあるものの、男子ツアーでは今年初の国内での試合となる。

2020年男子プロのセッティングを覗いてみた【写真】

久々の実戦で投入するのは、契約するキャロウェイの新シリーズ『MAVRIK』ドライバー。今年2月に参戦した米ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」でも使っていた『MAVRIK 440』で、その名の通り440ccの小ぶりヘッドだ。

2番アイアンも同じく新シリーズに変更。長く愛用していた『APEX PRO』から『MAVRIK PRO』のプロトタイプへ移行した。そして、今季“開幕戦”では新たな組み合わせも試すことになる。3番アイアン、ピッチングウェッジを抜く代わりに、ウェッジを47度、52度、56度、58度の4本体制にする予定だ。繊細な感覚ゆえにウェッジも同じモデルのヘッドを使い続けているが、58度はスピン性能をより強化した昨年発表モデル、『JAWS』のプロトタイプに変更する模様だ。

米ツアーを主戦場としていたときは、ウェッジ3本のセッティングも採用。2017年には、ピッチングウェッジの下に50度、58.5度、64度を投入するなど多彩なアプローチを見せてきた。「(3本体制は)米ツアーでも数カ月採用していたセッティングで、ショートゲームのフィーリングがすごく良かった。とにかく何が自分のゴルフに最善なのか、色々とテストをしている」と、ここまで調整を重ねてきた。

また、パターは新たなL字パターを投入予定。『オデッセイ トゥーロンSAN FRANCISCO』のプロトタイプで、10年近く愛用するエースに代わって久々の実戦で活躍を見せてくれそうだ。

【石川遼の最新セッティング】 
1W:MAVRIK 440ツアーバージョン(9°、グラファイトデザイン Tour AD XC-7TX)
3W:XR16 STD(13.5°、グラファイトデザイン Tour AD PT-7X)
2I:MAVRIK PROアイアン プロト(18°、グラファイトデザイン Tour AD 115X)
4I〜9I:APEX MBプロトタイプ(NS MODUS System3+ X)
W:MD FORGEDウェッジ 47°
W:X FORGEDウェッジ 52°
W:MD FORGED ウェッジ 56°
W:JAWS ウェッジ プロトタイプ 58°
PT:オデッセイ トゥーロンSAN FRANCISCO プロトタイプ
BALL:クロムソフト X

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