「初心に返って、家でできる自重トレーニングと基礎練習ばかりをしていました。パッティングマットで1ヤード、2ヤードのアプローチから始めて、1メートル、2メートルのパッティングをずっとやっていましたね。1年間ずっとツアーで芝の上からやっていると、だんだんアドレスで構えたときにスクエアが分からなくなってくる。家のフローリングを利用して、『ストレート』を自分の体の中に植え付けました」という。
堀川のドライバーショットの特徴といえば、ハンドアップに構えて腕とシャフトをストレートにすること。自粛期間にも磨いた、まさにストレートな構えで、キャディとギャラリーがいない歴史的な一戦で優勝をたぐり寄せる。(文・下村耕平)
堀川のドライバーショットの特徴といえば、ハンドアップに構えて腕とシャフトをストレートにすること。自粛期間にも磨いた、まさにストレートな構えで、キャディとギャラリーがいない歴史的な一戦で優勝をたぐり寄せる。(文・下村耕平)