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「試打会だから毎日違う」 片山晋呉の初日は『SIM』で2日目は『G400 LST』

「試打会だから毎日違う」 片山晋呉の初日は『SIM』で2日目は『G400 LST』

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年7月11日 15時00分

「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」の初日は『SIM』(左)で、2日目は『G400 LST』が握られていた
「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」の初日は『SIM』(左)で、2日目は『G400 LST』が握られていた (撮影:福田文平)
<JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 2日目◇10日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6766ヤード・パー70>

優勝した22歳の関藤直熙(せきとう・なおき)や、2位に入った24歳の和田章太郎など、若手の活躍が目立った「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」。その中で47歳の片山晋呉が2日目に「64」を出して、5位タイに食い込んだ。昨年から取り組んでいる新スイング、そして契約フリーとなって探しているエースドライバーと、常に新しくて良いものを探し続けて、その成果が出始めている。

トップで左ヒザを突き出して右足を伸ばす 片山晋呉の最新スイング【連続写真】

今大会で片山は3本のドライバーを会場に持ち込み、朝の練習場で試し、その日のクラブを選んでいた。初日に握られていたのはテーラーメイドの『SIM』。関係者の話では、片山用に少しアップライトにして、ヘッドの重りを軽いものに変え、フェース寄りの重心を落とすことで、つかまるように調整してある。

ところが2日目に握っていたドライバーは昨年も使用していたPINGの『G400 LS TEC』だった。ラウンド後にインターネット中継のスタジオに呼ばれた片山はこう答えている。「朝練習しているときに雨が降っていたので、球が上がりやすいほうがいいなと思って持ってきたんです」。それが見事にはまって、1イーグル、4バーディで6つスコアを伸ばした。「試打会だから毎回違う」とも言っている。

その後、スタジオはスイング改造の話題に。解説で座っていた倉本昌弘は「変わったように見えるくらいスイングを変えるっていうのは、我々プロにとってあり得ないことなんです」と驚く。

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