11日(火)、ジャパンゴルフツアー選手会が理事会を開き、理事会後のオンライン記者会見で、選手会メンバーの担当役職の変更などが発表された。
遼とシブコの2ショット【写真】
今季の理事職は、選手会長の時松隆光、副会長の池田勇太、石川遼、小鯛竜也ら17人。池田が新たに事務局長に就任したことに加え、時松、池田、石川、小鯛、市原弘大の5人からなる幹部会を新設。会長の時松をサポートするとともに、JGTOとの橋渡しを強化していく方針を明かした。
また、「ファンプロジェクト担当」と「チャリティ担当」を新設。ファンプロジェクト担当は石川、小鯛、市原となっており、9月に行われる「フジサンケイクラシック」からファンに向けた新企画を進めていく予定だ。
チャリティ担当には池田と宮里優作が就任。選手会が行っているチャリティ活動に賛同した「リシャールミル基金」(リシャールミルジャパン株式会社)から選手会に対して1000万円の寄付があり、これまで行ってきた東日本大震災被災支援のほか、新たに新型コロナウイルス感染症関連の医療従事者に向けた支援など総額1200万円のチャリティ活動を行っていく方針だ。
コロナ禍でツアーが中断されている国内男子ツアーも、「フジサンケイクラシック」で久々のトーナメントを開催。海外選手の入国問題などについては、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長、池田らが政府関係機関と交渉を行うなど対応策を図っている。一部の国や、スポーツ選手についての入国緩和の検討なども報じられており、「明るい兆しが少し見えてきている」(池田)と語った。
遼とシブコの2ショット【写真】
今季の理事職は、選手会長の時松隆光、副会長の池田勇太、石川遼、小鯛竜也ら17人。池田が新たに事務局長に就任したことに加え、時松、池田、石川、小鯛、市原弘大の5人からなる幹部会を新設。会長の時松をサポートするとともに、JGTOとの橋渡しを強化していく方針を明かした。
また、「ファンプロジェクト担当」と「チャリティ担当」を新設。ファンプロジェクト担当は石川、小鯛、市原となっており、9月に行われる「フジサンケイクラシック」からファンに向けた新企画を進めていく予定だ。
チャリティ担当には池田と宮里優作が就任。選手会が行っているチャリティ活動に賛同した「リシャールミル基金」(リシャールミルジャパン株式会社)から選手会に対して1000万円の寄付があり、これまで行ってきた東日本大震災被災支援のほか、新たに新型コロナウイルス感染症関連の医療従事者に向けた支援など総額1200万円のチャリティ活動を行っていく方針だ。
コロナ禍でツアーが中断されている国内男子ツアーも、「フジサンケイクラシック」で久々のトーナメントを開催。海外選手の入国問題などについては、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長、池田らが政府関係機関と交渉を行うなど対応策を図っている。一部の国や、スポーツ選手についての入国緩和の検討なども報じられており、「明るい兆しが少し見えてきている」(池田)と語った。