<日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 初日>◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。難コースに加え、雨が降り続く厳しいコンディションとなった初日。アンダーパーが出場126人中わずかに3人だけだったことからも、厳しさが伺える。そんな中、「とおとうみ浜松オープン」で石川遼とのプレーオフを制し、優勝を飾った小林正則が小泉洋人と並んで2アンダーで首位タイに立った。
石川遼、初日は12オーバーと出遅れ…そのストロークを振り返る
小林は11番まで3オーバーとスコアを落としていたが、12番で奥から4メートルを沈めバーディを奪ったのを皮切りに怒涛の4連続バーディを奪取。さらに最難関の17番でもセカンドを1メートルにつけバーディと、トップギアのままホールアウト。数少ない60台をマークし終わってみれば首位タイ発進だ。
好スコアの要因は各選手がこのコース攻略のポイントに挙げるティショットだ。「(ティショットは)今年はそんなに悪くないです。今日の朝も良かった」後半は10番とボギーを叩いた11番こそ曲げたものの、ほとんどのホールでフェアウェイをキープ。そこから短いアイアンでしっかりチャンスを作りモノにした。
優勝直後の先週の「ダイヤモンドカップゴルフ」では予選落ちをしたものの、「イーブンだったんで落ちるとは思っていなかったんです。内容は悪くなかったです」と優勝で気が緩んだわけでも調子を崩したわけでもない。この宍戸ヒルズCCは一昨年以来の試合となるが「しっかりショットに集中できています。前半のボギーがもったいない。いずれチャンスが来ると思ってやってました」とコースに惑わされず自分のゴルフが出来ている。
国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。難コースに加え、雨が降り続く厳しいコンディションとなった初日。アンダーパーが出場126人中わずかに3人だけだったことからも、厳しさが伺える。そんな中、「とおとうみ浜松オープン」で石川遼とのプレーオフを制し、優勝を飾った小林正則が小泉洋人と並んで2アンダーで首位タイに立った。
石川遼、初日は12オーバーと出遅れ…そのストロークを振り返る
小林は11番まで3オーバーとスコアを落としていたが、12番で奥から4メートルを沈めバーディを奪ったのを皮切りに怒涛の4連続バーディを奪取。さらに最難関の17番でもセカンドを1メートルにつけバーディと、トップギアのままホールアウト。数少ない60台をマークし終わってみれば首位タイ発進だ。
好スコアの要因は各選手がこのコース攻略のポイントに挙げるティショットだ。「(ティショットは)今年はそんなに悪くないです。今日の朝も良かった」後半は10番とボギーを叩いた11番こそ曲げたものの、ほとんどのホールでフェアウェイをキープ。そこから短いアイアンでしっかりチャンスを作りモノにした。
優勝直後の先週の「ダイヤモンドカップゴルフ」では予選落ちをしたものの、「イーブンだったんで落ちるとは思っていなかったんです。内容は悪くなかったです」と優勝で気が緩んだわけでも調子を崩したわけでもない。この宍戸ヒルズCCは一昨年以来の試合となるが「しっかりショットに集中できています。前半のボギーがもったいない。いずれチャンスが来ると思ってやってました」とコースに惑わされず自分のゴルフが出来ている。