ツアー外競技として千葉県で行われていた「ISPSハンダ・医療従事者応援ジャンボ尾崎記念チャリティートーナメント」で、ISPS（国際スポーツ振興協会）の半田晴久会長は、賞金総額5000万円規模の国内男子ツアー2試合、下部ツアーのAbemaTVツアーの1試合を開催すると発表した。

国内初戦Vはリッキー！　はじける笑顔を見てください【写真】

ISPSは2018年まで「ISPSハンダマッチプレー選手権」などレギュラーツアーの大会も開催しており、18年は優勝賞金5200万円というビッグトーナメントとしても話題を呼んだ。

その後、一時はスポンサーを下りるかたちをとって昨年、今年と主催試合の開催はなかったが、来年以降はツアーに戻ると明言した。

開催時期、開催コース、賞金の詳細などは明らかにしていないが、世界的に大会のスポンサーを務めるISPSの試合が国内男子ツアーに戻ることは、コロナ禍のなかで試合数減にあえぐツアーにとっては朗報といえそうだ。