10月2日、世界アマチュアランキング1位の金谷拓実(東北福祉大4年)がプロ転向することを発表した。プロとしての初戦は、15日(木)から行われる「日本オープンゴルフ選手権」を予定している。
金谷拓実のドライバースイング【連続写真】
金谷は松山英樹らを輩出したゴルフの名門、東北福祉大に在学中。18年の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝し、19年には海外メジャーの「マスターズ」、「全英オープン」に出場。同年11月の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、史上4人目のアマチュア優勝を達成した。今年9月にはアマチュア世界一の称号である「マーク・マコーマックメダル」を受賞し、自身としてはメジャー3大会目となる「全米オープン」にも出場した。注目が高まる中でのプロ転向となった。
金谷はプロ転向に際し、以下のようにコメントを発表。
「阿部靖彦監督と相談のうえ、10月2日が大安吉日であったこと、また日本オープンに向けて最もタイミングの良い日にちであることを考慮し、この日をもってプロとなることを選択しました。全米オープンで予選通過できなかった悔しい思いや、海外の超一流のプレーを間近にしてきたことも、プロとなる気持ちを一層後押ししました。プロゴルファーとして一歩一歩、着実に成績を積み重ね、ファンの皆様に愛されるような、またゴルフをする子どもたちの目標となるようなプレーヤーを目指していきたいと考えています。来年3月までは東北福祉大学に籍を置く学生であり、先輩である松山英樹さんがそうであったように、学業との両立に励んでいきます。まずは、15日からの日本オープンに全力を尽くす覚悟です。今後も応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
金谷は「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝の資格で、2022年まで国内男子ツアーの出場資格を獲得している。日本ゴルフツアー機構の青木功会長は金谷のプロ転向について、
「JGTOのツアーメンバーとしてお迎えできること、大変嬉しく思います。これから長く続くプロの世界では、良い時もあれば、時には思うようにいかない苦しい時もあるでしょう。ですが、ゴルフに対して常に真摯に向き合い、日々の努力を怠ることがなければ、必ず道は拓けるはずです。今後の更なる飛躍を期待しています」とコメントを寄せた。
金谷拓実のドライバースイング【連続写真】
金谷は松山英樹らを輩出したゴルフの名門、東北福祉大に在学中。18年の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝し、19年には海外メジャーの「マスターズ」、「全英オープン」に出場。同年11月の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、史上4人目のアマチュア優勝を達成した。今年9月にはアマチュア世界一の称号である「マーク・マコーマックメダル」を受賞し、自身としてはメジャー3大会目となる「全米オープン」にも出場した。注目が高まる中でのプロ転向となった。
金谷はプロ転向に際し、以下のようにコメントを発表。
「阿部靖彦監督と相談のうえ、10月2日が大安吉日であったこと、また日本オープンに向けて最もタイミングの良い日にちであることを考慮し、この日をもってプロとなることを選択しました。全米オープンで予選通過できなかった悔しい思いや、海外の超一流のプレーを間近にしてきたことも、プロとなる気持ちを一層後押ししました。プロゴルファーとして一歩一歩、着実に成績を積み重ね、ファンの皆様に愛されるような、またゴルフをする子どもたちの目標となるようなプレーヤーを目指していきたいと考えています。来年3月までは東北福祉大学に籍を置く学生であり、先輩である松山英樹さんがそうであったように、学業との両立に励んでいきます。まずは、15日からの日本オープンに全力を尽くす覚悟です。今後も応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
金谷は「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝の資格で、2022年まで国内男子ツアーの出場資格を獲得している。日本ゴルフツアー機構の青木功会長は金谷のプロ転向について、
「JGTOのツアーメンバーとしてお迎えできること、大変嬉しく思います。これから長く続くプロの世界では、良い時もあれば、時には思うようにいかない苦しい時もあるでしょう。ですが、ゴルフに対して常に真摯に向き合い、日々の努力を怠ることがなければ、必ず道は拓けるはずです。今後の更なる飛躍を期待しています」とコメントを寄せた。