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例年ならば、4月の「東建ホームメイトカップ」開幕前に行っている総会はコロナの影響で実施できず、理事会も6月にようやくオンラインで2回目を開催。直接顔を合わせる機会が少ないぶん、密にやりとりを行うことが例年以上に求められます。
これまでは情報共有の方法として一斉メールを活用していましたが、今後は新たに独自のツールを取り入れて、ツアーメンバー206人に一斉連絡ができるシステムも準備中。理事会は1カ月半に1度のペースで行い、総会も年内に行えるよう、弁護士と相談しながら調整をしているそうです。
前回、選手会は“パイプ役”とご説明しましたが、このパイプをより太くすることが幹部会設置の主な目的。選手間での情報交換はもちろんのこと、JGTOとの連携を強化していくことも大事な役割です。
■ミッションその2 “今シーズンをどうするか!?”
記者「今年、実際に幹部会として取り組んだミッションとして、特に大きいものは何でしょうか」
池田「まずは、ツアー再開に向けてですね。最終的に『2020-21年シーズン統合』という形で決まりましたが、JGTOの競技運営部のほうではいろいろなシミュレーションを行って、5月の段階で3パターンのアイデアが出ました」
例年ならば、4月の「東建ホームメイトカップ」開幕前に行っている総会はコロナの影響で実施できず、理事会も6月にようやくオンラインで2回目を開催。直接顔を合わせる機会が少ないぶん、密にやりとりを行うことが例年以上に求められます。
これまでは情報共有の方法として一斉メールを活用していましたが、今後は新たに独自のツールを取り入れて、ツアーメンバー206人に一斉連絡ができるシステムも準備中。理事会は1カ月半に1度のペースで行い、総会も年内に行えるよう、弁護士と相談しながら調整をしているそうです。
前回、選手会は“パイプ役”とご説明しましたが、このパイプをより太くすることが幹部会設置の主な目的。選手間での情報交換はもちろんのこと、JGTOとの連携を強化していくことも大事な役割です。
■ミッションその2 “今シーズンをどうするか!?”
記者「今年、実際に幹部会として取り組んだミッションとして、特に大きいものは何でしょうか」
池田「まずは、ツアー再開に向けてですね。最終的に『2020-21年シーズン統合』という形で決まりましたが、JGTOの競技運営部のほうではいろいろなシミュレーションを行って、5月の段階で3パターンのアイデアが出ました」