<日本オープンゴルフ選手権 初日◇15日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>
何度となく回ってきた“ホームコース”も、今週はガラリと表情を変えた。石川遼にとって紫カントリークラブ すみれコースは、プライベートでも何度もラウンドしてきた“ホーム”とも呼べるコース。知り尽くしているがゆえに、ナショナルオープンのために用意された難セッティングでは、苦戦を強いられたのかもしれない。
石川遼は、プロデビュー戦の金谷拓実と同組でラウンド【大会フォト】
この初日は、スタートからティショットを大きく曲げてラフに。これをパーで抑えてスタートしたが、その後もなかなかチャンスを決めることができずに3バーディ・6ボギーの「73」でホールアウトし、3オーバーとつまずいての滑り出しとなった。
加えて、初日は雨が降り始めた午後組でよりタフなコンディション。当初は予定していなかったホールでドライバーを握るなど、開幕前から組み立ててきたゲームプラン通りにはいかなかった。
「気温も落ちて、どうしても自分で飛ばそうとしてスイングが乱れてしまった」と、アイアンの距離感も冴えず。「もったいないミスが2つくらいあって、1オーバーくらいで回りたかった」と肩を落とした。
何度となく回ってきた“ホームコース”も、今週はガラリと表情を変えた。石川遼にとって紫カントリークラブ すみれコースは、プライベートでも何度もラウンドしてきた“ホーム”とも呼べるコース。知り尽くしているがゆえに、ナショナルオープンのために用意された難セッティングでは、苦戦を強いられたのかもしれない。
石川遼は、プロデビュー戦の金谷拓実と同組でラウンド【大会フォト】
この初日は、スタートからティショットを大きく曲げてラフに。これをパーで抑えてスタートしたが、その後もなかなかチャンスを決めることができずに3バーディ・6ボギーの「73」でホールアウトし、3オーバーとつまずいての滑り出しとなった。
加えて、初日は雨が降り始めた午後組でよりタフなコンディション。当初は予定していなかったホールでドライバーを握るなど、開幕前から組み立ててきたゲームプラン通りにはいかなかった。
「気温も落ちて、どうしても自分で飛ばそうとしてスイングが乱れてしまった」と、アイアンの距離感も冴えず。「もったいないミスが2つくらいあって、1オーバーくらいで回りたかった」と肩を落とした。