杉原と同じく2位タイに並ぶのは、2018年大会で予選をトップで通過した桂川に、プロでは昨年賞金王の今平周吾、谷原秀人と肩を並べての決勝進出。コレまでの活躍を見れば常連とも思えるが、意外なことに杉原の日本オープン出場は初。「大学に入ってからは最終予選にも行けていなくて縁がないのかなと思っていましたが、初出場でまさかの順位で」と優勝を圏内に捉えた。
これまでは、テレビ越しに見てきたナショナルオープンの舞台。「優勝というのはまだまだ先の話。順位というよりも、自分のゴルフを続けることをこころがけていこうと思います」と語る。日本一のタイトルをかけた戦いで、踏ん張りどころはここからだ。(文・谷口愛純)
これまでは、テレビ越しに見てきたナショナルオープンの舞台。「優勝というのはまだまだ先の話。順位というよりも、自分のゴルフを続けることをこころがけていこうと思います」と語る。日本一のタイトルをかけた戦いで、踏ん張りどころはここからだ。(文・谷口愛純)