■就任早々のコロナ禍 会長として主催者への対応にも奔走
記者「ここから再び時松会長にお聞きしていきたいと思います。就任してまもなく、ゴルフ界もコロナでストップしてしまいました。いろいろと大変だったのではないでしょうか?」
時松「はい。私は福岡に住んでいるので、なかなか東京に行くのが難しい状況になってしまいました。そのため行事などヘの出席については、池田、小鯛両副会長をはじめとする選手会理事の方々に協力をいただきました。私自身としては、1月29日に都内にある旧高松宮廷で、『高松宮妃癌(がん)研究基金』へのチャリティ寄贈式に出席したのが公での初仕事でした」
記者「そのときは確か日帰りでしたよね。しかし、そのような行事もコロナ禍でなくなってしまい、試合もなくなってしまい…」
時松「はい。そのため、中止や延期となったレギュラーツアー、AbemaTVツアーの主催者様や特別協賛社様には、まずご挨拶のお手紙を出させていただきました。本来であれば直接ご挨拶に伺えたら良かったのですが、コロナ禍の影響でそれも出来ませんでした。」
――
年間25試合を予定していたジャパンゴルフツアーですが、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」から9月に行われた「フジサンケイクラシック」までのあいだ、さらにはすでに中止や延期となってしまった秋の大会の主催者への対応も行ってきました。「各大会事務局にも協力をお願いして、皆さまにこれまでの感謝と今後の変わらぬ支援をお願いしました」(池田)。選手会はその様な活動を地道に続けてきました。
記者「ここから再び時松会長にお聞きしていきたいと思います。就任してまもなく、ゴルフ界もコロナでストップしてしまいました。いろいろと大変だったのではないでしょうか?」
時松「はい。私は福岡に住んでいるので、なかなか東京に行くのが難しい状況になってしまいました。そのため行事などヘの出席については、池田、小鯛両副会長をはじめとする選手会理事の方々に協力をいただきました。私自身としては、1月29日に都内にある旧高松宮廷で、『高松宮妃癌(がん)研究基金』へのチャリティ寄贈式に出席したのが公での初仕事でした」
記者「そのときは確か日帰りでしたよね。しかし、そのような行事もコロナ禍でなくなってしまい、試合もなくなってしまい…」
時松「はい。そのため、中止や延期となったレギュラーツアー、AbemaTVツアーの主催者様や特別協賛社様には、まずご挨拶のお手紙を出させていただきました。本来であれば直接ご挨拶に伺えたら良かったのですが、コロナ禍の影響でそれも出来ませんでした。」
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年間25試合を予定していたジャパンゴルフツアーですが、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」から9月に行われた「フジサンケイクラシック」までのあいだ、さらにはすでに中止や延期となってしまった秋の大会の主催者への対応も行ってきました。「各大会事務局にも協力をお願いして、皆さまにこれまでの感謝と今後の変わらぬ支援をお願いしました」(池田)。選手会はその様な活動を地道に続けてきました。