しかし、今年の寄贈は3台。コロナ禍で試合が行えず、医療従事者支援や九州豪雨災害支援へも振り分けることと決めたためです。台数は大幅に減ってしまいましたが、そのぶん、車を四輪駆動車へとグレードアップ。昨年まで会長を務めていた石川遼選手が、地元の方から“通常の軽車両だと、山間部や雪のときの運転が大変”という声を聞いたためでした。
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時松「台数が大幅に減ってしまったことは、大変申し訳なく思います。それでも、各市町村の方々には大変、喜んでいただいたばかりか、復興途中にもかかわらず、新たな自然災害に遭われたり、まだまだご支援が必要な状況とお聞きし、今後も少しずつでも寄贈を続けさせていただきたいとの思いを新たにしました。
特に福島県は、僕にとって、2016年の『ダンロップ・スリクソン福島オープン』でツアー初優勝を挙げるなど、ゴルフ人生を変えてくれた思い出の地です。これからも東北のみなさんのことを胸に、常に感謝の気持ちを忘れず、選手一丸となって支援活動につとめてまいります」
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試合以外で各地を訪れ、改めて「忘れてはいけない」とチャリティの大切さを実感した時松選手。慣れないスーツもすっかり板につき、選手たちを代表して思いを伝える大役を果たしてきました。
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時松「台数が大幅に減ってしまったことは、大変申し訳なく思います。それでも、各市町村の方々には大変、喜んでいただいたばかりか、復興途中にもかかわらず、新たな自然災害に遭われたり、まだまだご支援が必要な状況とお聞きし、今後も少しずつでも寄贈を続けさせていただきたいとの思いを新たにしました。
特に福島県は、僕にとって、2016年の『ダンロップ・スリクソン福島オープン』でツアー初優勝を挙げるなど、ゴルフ人生を変えてくれた思い出の地です。これからも東北のみなさんのことを胸に、常に感謝の気持ちを忘れず、選手一丸となって支援活動につとめてまいります」
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試合以外で各地を訪れ、改めて「忘れてはいけない」とチャリティの大切さを実感した時松選手。慣れないスーツもすっかり板につき、選手たちを代表して思いを伝える大役を果たしてきました。