<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
ディフェンディングチャンピオンとして迎えた初日は、思わず「なんじゃそら」とつぶやくミスショットで幕を開けた。
プロ金谷拓実の最新ドライバースイング【連続写真】
10月の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」から帰国後、2週間の隔離生活を経て本大会へ。「ちょっとラウンドの感覚がなくて、なかなかバーディチャンスを作れずに苦労した」と、前半は試合勘を取り戻せず苦しんだ。
インスタートの10番パー4、第1打目からラフに捕まり、2打目は花道から跳ねて2オンに成功。2パットで沈めてパーでスタートした。続く11番のティショットで冒頭の「なんじゃそら」というミスショットが飛び出す。「250ヤードくらい行けば超えるバンカーで、フォローなのにすごい低い球が出た」とバンカーに捕まりボギーが先行した。
しかし、ここでズルズルと崩れないのが昨年史上4人目のアマチュア優勝を決めた実力者。「隔離の影響がないといえば嘘になるけど、他の選手も同じ。試合に出ている以上は、関係ないと思います」と、後半に入って修正力を発揮する。1オーバーで折り返すと、1番で8メートル、7番で3メートルを沈めてバーディを奪取。最終9番も2打目を50センチにピタリとつけてバーディフィニッシュ。課題の初日に出遅れることなく、3バーディ・2ボギーの1アンダー・8位タイと上位につけた。
ディフェンディングチャンピオンとして迎えた初日は、思わず「なんじゃそら」とつぶやくミスショットで幕を開けた。
プロ金谷拓実の最新ドライバースイング【連続写真】
10月の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」から帰国後、2週間の隔離生活を経て本大会へ。「ちょっとラウンドの感覚がなくて、なかなかバーディチャンスを作れずに苦労した」と、前半は試合勘を取り戻せず苦しんだ。
インスタートの10番パー4、第1打目からラフに捕まり、2打目は花道から跳ねて2オンに成功。2パットで沈めてパーでスタートした。続く11番のティショットで冒頭の「なんじゃそら」というミスショットが飛び出す。「250ヤードくらい行けば超えるバンカーで、フォローなのにすごい低い球が出た」とバンカーに捕まりボギーが先行した。
しかし、ここでズルズルと崩れないのが昨年史上4人目のアマチュア優勝を決めた実力者。「隔離の影響がないといえば嘘になるけど、他の選手も同じ。試合に出ている以上は、関係ないと思います」と、後半に入って修正力を発揮する。1オーバーで折り返すと、1番で8メートル、7番で3メートルを沈めてバーディを奪取。最終9番も2打目を50センチにピタリとつけてバーディフィニッシュ。課題の初日に出遅れることなく、3バーディ・2ボギーの1アンダー・8位タイと上位につけた。