＜三井住友VISA太平洋マスターズ　2日目◇13日◇太平洋クラブ御殿場コース（静岡県）◇7262ヤード・パー70＞

国内男子ツアーの「三井住友VISA太平洋マスターズ」2日目の競技が進行中。初日を7オーバーと出遅れた石川遼は、前半を3バーディ・1ボギーと2つスコアを伸ばして後半の9ホールに進んだ。

コースから見える富士山が美しい【大会フォト】

予選通過には、第2ラウンドでスコアを伸ばすことが絶対条件となった石川。2番、3番と連続バーディを奪う好スタートを切った。510ヤードと長い6番パー4でボギーを叩くも、9番パー4でこの日3つ目のバーディ。前半を終えた時点でトータル5オーバーは54位タイ。予選カットラインギリギリの順位まで挽回してきた。

現在、初日を単独トップで終えた大槻智春がトータル4アンダーで首位をキープしている。1打差の3アンダー・2位タイに、植竹勇太、中西直人、小斉平優和の3人が続く。前年覇者の金谷拓実はスコアを1つ伸ばして、トータル2アンダー・5位タイとなっている。