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マスターズ帰りの今平周吾が“厳戒態勢”で宮崎へ 特別措置の『アスリートトラック』って?

マスターズ帰りの今平周吾が“厳戒態勢”で宮崎へ 特別措置の『アスリートトラック』って?

配信日時:2020年11月19日 12時00分

海外メジャー「マスターズ」に参戦していた今平周吾が17日(火)に帰国。本来ならば14日間の自主隔離が必要となるが、政府から発表された特別措置の『アスリートトラック』を適用し、19日からの「ダンロップフェニックス」に参戦する。

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『アスリートトラック』とは、東京五輪・パラリンピックに関わる選手らについて、一定の条件下で入国や行動の制限を緩和するもの。具体的には、出国前の検査受験、アプリによる健康状態の管理、入国後14日間の行動や移動手段の管理などが行われる。

今平は17日に成田空港到着後にPCR検査を実施。陰性を確認後に自車で自宅まで移動し、18日に新幹線を利用して博多駅まで移動。新幹線ではマスクの着用、半径1メートルの座席を空席とするなどの感染防止策がとられ、宿泊先までは貸し切りハイヤーで移動を行った。

14日間のブランクなしで大会に出場できるが、大会期間中は徹底した行動管理が行われる。専用車両での移動はもちろん、他者との接触を避けるためコテージタイプの宿に宿泊、食事は届けられたものを自室で摂る。

コースでは他の選手と入退場ルートを分け、クラブハウスの利用も禁止。そのほかにも『他の選手とは2メートル以上の間隔を空け、大声での会話を行わない』、『今平選手の帯同キャディは、ラウンド中、常にマスクを着用。クラブの受け渡し時には極力グリップに触れないようにする』、『今平選手が触れたものは、専属係員が消毒を行う』、『今平選手がトイレを使用する場合、使用後に専属係員が便座の消毒を行う』…など、かなりの厳戒態勢が敷かれる予定だ。

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