振り遅れれば、当然ボールは右に飛び出しやすくなる。それでも焦らずじっくりというのが現在のスタンスだ。最終的には、「左に行きにくいドローボール」をすべてのクラブで目指している。
極端な振り遅れの形をイメージしておけば、「最後のインパクトのところで思いっ切りアームローテーションを使っても左に行かない。ここから右の肩でボールをつかまえていく。肩で(フェースを)閉じてくるイメージはあります。マキロイみたいな感じかもしれない」と石川はいう。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は肩でフェースを閉じるようにしてドローを打つ。飛距離が出るのに曲がらない1つの理想形だ。石川の目には目指すべき場所がしっかり見えている。(文・下村耕平)
極端な振り遅れの形をイメージしておけば、「最後のインパクトのところで思いっ切りアームローテーションを使っても左に行かない。ここから右の肩でボールをつかまえていく。肩で(フェースを)閉じてくるイメージはあります。マキロイみたいな感じかもしれない」と石川はいう。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は肩でフェースを閉じるようにしてドローを打つ。飛距離が出るのに曲がらない1つの理想形だ。石川の目には目指すべき場所がしっかり見えている。(文・下村耕平)