<ダンロップフェニックス 最終日◇22日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>
10月にプロ転向後、3戦目。金谷拓実のプロ初勝利は、幼い頃から見ていた「ダンロップフェニックス」で訪れた。トータル13アンダーで並んだプレーオフの相手は同じくルーキーで学生の石坂友宏。ティショットの調子が悪い中で、落としどころの狭い名物18番を正規の18番ホール目から5度繰り返した。
金谷拓実の優勝ギアを現場で撮影!【写真】
勝因に挙げたのは、まず18番のティショット。「本当に難しいので、フェアウェイに真っすぐ飛ばすことだけ考えてやりました。本当にいいショットが打てたので、セカンド以降もグリーンを狙うことができたし、優勝に近づいたと思います」。また、我慢のゴルフを実現した“ショートゲーム”の重要性も説いた。
「スコアをつくる上で大切なところなので、そこは今までずっと練習してきたし、最後も落ち着いてバーディを獲ることができて、今までの成果が出たかなって。今週は特にバンカーセーブが上手くいったし、他にもいいアプローチ、いいパッティングもあったし、先週に比べてパッティングが安定したのが優勝の要因」(金谷)
昨年、海外メジャーを経験したことで、クラブセッティングも変化。「ショートゲームの重要性を考えさせられて、ウェッジを一つ増やしたいのでハイブリッドを一本抜いて、そこからウェッジを増やすようにしました」。ピン『GLIDEフォージド』ウェッジの構成を52、58、60度に変更。優勝を決定づけた、グリーン周りの寄せも「60度1本」だと話していた。
10月にプロ転向後、3戦目。金谷拓実のプロ初勝利は、幼い頃から見ていた「ダンロップフェニックス」で訪れた。トータル13アンダーで並んだプレーオフの相手は同じくルーキーで学生の石坂友宏。ティショットの調子が悪い中で、落としどころの狭い名物18番を正規の18番ホール目から5度繰り返した。
金谷拓実の優勝ギアを現場で撮影!【写真】
勝因に挙げたのは、まず18番のティショット。「本当に難しいので、フェアウェイに真っすぐ飛ばすことだけ考えてやりました。本当にいいショットが打てたので、セカンド以降もグリーンを狙うことができたし、優勝に近づいたと思います」。また、我慢のゴルフを実現した“ショートゲーム”の重要性も説いた。
「スコアをつくる上で大切なところなので、そこは今までずっと練習してきたし、最後も落ち着いてバーディを獲ることができて、今までの成果が出たかなって。今週は特にバンカーセーブが上手くいったし、他にもいいアプローチ、いいパッティングもあったし、先週に比べてパッティングが安定したのが優勝の要因」(金谷)
昨年、海外メジャーを経験したことで、クラブセッティングも変化。「ショートゲームの重要性を考えさせられて、ウェッジを一つ増やしたいのでハイブリッドを一本抜いて、そこからウェッジを増やすようにしました」。ピン『GLIDEフォージド』ウェッジの構成を52、58、60度に変更。優勝を決定づけた、グリーン周りの寄せも「60度1本」だと話していた。