<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝、世界アマチュアランキングで1位に立ち、今年の10月にプロ転向。2週前の「ダンロップフェニックス」でプロとしても優勝を果たした金谷拓実が、はじめて「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の地を踏んだ。
昨年覇者としての意気込みを語る石川遼【大会フォト】
現在22歳の金谷にとって、東京よみうりは憧れの地。「小さいときからテレビで見ていて、その中でプレーできることが楽しみですし、優勝目指して自分らしいプレーができればと思います」。気分の高揚はあっても、常に優勝を目指すという金谷の姿勢は変わらない。
プロ転向後の3戦では「日本オープン」7位、三井住友VISA太平洋マスターズ5位、ダンロップフェニックス優勝。そして、先週行われたエキシビションマッチでもプレーオフの末の惜敗と、目下絶好調だ。そんな金谷にとって、今週の警戒ポイントは硬く締まった高速グリーン。「難しいコースだなと思いました。グリーンが難しいし、何より寒いのも苦手です」と気温の低下とともに、さらに難易度を増すコース攻略に頭を巡らせる。
「18番がいちばん難しい。何が起こるか分からないですし、パーが獲れればバーディの気持ち」と、ツアー屈指の難関パー3にも言及。「寒気がする(笑)」と表現するそのグリーンは極端に“受けて”おり、上からのパットは触るだけで何メートルも転がるほど。ロングアイアン、ユーティリティ、フェアウェイウッドでのティショットとなるだけに、その難易度はなおさらだ。
昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝、世界アマチュアランキングで1位に立ち、今年の10月にプロ転向。2週前の「ダンロップフェニックス」でプロとしても優勝を果たした金谷拓実が、はじめて「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の地を踏んだ。
昨年覇者としての意気込みを語る石川遼【大会フォト】
現在22歳の金谷にとって、東京よみうりは憧れの地。「小さいときからテレビで見ていて、その中でプレーできることが楽しみですし、優勝目指して自分らしいプレーができればと思います」。気分の高揚はあっても、常に優勝を目指すという金谷の姿勢は変わらない。
プロ転向後の3戦では「日本オープン」7位、三井住友VISA太平洋マスターズ5位、ダンロップフェニックス優勝。そして、先週行われたエキシビションマッチでもプレーオフの末の惜敗と、目下絶好調だ。そんな金谷にとって、今週の警戒ポイントは硬く締まった高速グリーン。「難しいコースだなと思いました。グリーンが難しいし、何より寒いのも苦手です」と気温の低下とともに、さらに難易度を増すコース攻略に頭を巡らせる。
「18番がいちばん難しい。何が起こるか分からないですし、パーが獲れればバーディの気持ち」と、ツアー屈指の難関パー3にも言及。「寒気がする(笑)」と表現するそのグリーンは極端に“受けて”おり、上からのパットは触るだけで何メートルも転がるほど。ロングアイアン、ユーティリティ、フェアウェイウッドでのティショットとなるだけに、その難易度はなおさらだ。