<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
本大会は2010年から3連覇。“日本シリーズ男”と呼ばれた藤田寛之が、大会4勝目を虎視眈々と狙っている。大会初日は5バーディ・3ボギーの2アンダーで10位タイにつけ、首位と4打差で2日目に入る。
石川遼は30歳を前に“コンパクト”トップに改造【写真】
朝早いスタートで、1番、2番を連続バーディ。早々にリーダーボードのトップに躍り出ると、4番をボギーとしながら5番から再び連続バーディ。前半を3アンダーで折り返した。さすがの相性の良さで後半にも期待がかかったが、「自分でもビックリの滑り出し。でも前半よすぎて、後半悪すぎた」と、前後半で別人のようなラウンドとなった。
「3番まですごくいいプレーでした。3連覇のころのような、楽な自分がいました。バーディを獲れるホールというのが自分の中で決まっていて、そこでバーディを獲れると上に行ける」。東京よみうりでは、スコアをつくる術は身についている。今日もそんな日になりそうな予感はあったが、「途中からは打ったことがないところに行って」とドライバーの不調に陥り、「せっかくの貯金が減っていって、なくなるかと思った」と焦りを感じていた。
10番でボギー、11番でもティショットを大きく右に曲げてしまい、4メートルを沈めてなんとかパーセーブ。13番でもボギーと悪い流れに落ちかけたが、17番でバーディを奪い、難関18番をパーで締めて、なんとか息を吹き返した。
本大会は2010年から3連覇。“日本シリーズ男”と呼ばれた藤田寛之が、大会4勝目を虎視眈々と狙っている。大会初日は5バーディ・3ボギーの2アンダーで10位タイにつけ、首位と4打差で2日目に入る。
石川遼は30歳を前に“コンパクト”トップに改造【写真】
朝早いスタートで、1番、2番を連続バーディ。早々にリーダーボードのトップに躍り出ると、4番をボギーとしながら5番から再び連続バーディ。前半を3アンダーで折り返した。さすがの相性の良さで後半にも期待がかかったが、「自分でもビックリの滑り出し。でも前半よすぎて、後半悪すぎた」と、前後半で別人のようなラウンドとなった。
「3番まですごくいいプレーでした。3連覇のころのような、楽な自分がいました。バーディを獲れるホールというのが自分の中で決まっていて、そこでバーディを獲れると上に行ける」。東京よみうりでは、スコアをつくる術は身についている。今日もそんな日になりそうな予感はあったが、「途中からは打ったことがないところに行って」とドライバーの不調に陥り、「せっかくの貯金が減っていって、なくなるかと思った」と焦りを感じていた。
10番でボギー、11番でもティショットを大きく右に曲げてしまい、4メートルを沈めてなんとかパーセーブ。13番でもボギーと悪い流れに落ちかけたが、17番でバーディを奪い、難関18番をパーで締めて、なんとか息を吹き返した。