<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
首位を快走していた小斉平優和が終盤の2ホールで3つスコアを落とし、終わってみれば単独首位で3日目を終えた岩田寛。寒さと雨と戦いながら2バーディ・2ボギーにまとめ、トータル7アンダーで最終日を迎える。
寒い、雨、でも熱い男たちの戦いを写真で振り返る【大会フォト】
「ずっと不安のままいいスコアで回るときもありますし、自信があるのに全然いいスコアが出ないときもある」。これまで数多くの経験をしてきた岩田。優勝を目指す気持ちに変わりはないが、5年ぶりのツアー3勝目に向けては、最終日がどうなるかは、やってみないと分からない。
久しぶりの優勝争いだが、この5年間は岩田にとって苦しい時間だった。2014年の世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で3位タイに入り、15年の「全米プロゴルフ選手権」では当時の海外メジャー最少スコアの「63」をマークし21位タイに入った。
これらの結果が米ツアー出場権へとつながり、米国へと飛んだ。ところがここで苦難を味わい、「ボロボロになって帰ってきて、そこからなかなか調子が上がらなかったり、練習してもうまくいかない日々が続いていた」と、現在にいたるまでの苦悩の日々を振り返る。
首位を快走していた小斉平優和が終盤の2ホールで3つスコアを落とし、終わってみれば単独首位で3日目を終えた岩田寛。寒さと雨と戦いながら2バーディ・2ボギーにまとめ、トータル7アンダーで最終日を迎える。
寒い、雨、でも熱い男たちの戦いを写真で振り返る【大会フォト】
「ずっと不安のままいいスコアで回るときもありますし、自信があるのに全然いいスコアが出ないときもある」。これまで数多くの経験をしてきた岩田。優勝を目指す気持ちに変わりはないが、5年ぶりのツアー3勝目に向けては、最終日がどうなるかは、やってみないと分からない。
久しぶりの優勝争いだが、この5年間は岩田にとって苦しい時間だった。2014年の世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で3位タイに入り、15年の「全米プロゴルフ選手権」では当時の海外メジャー最少スコアの「63」をマークし21位タイに入った。
これらの結果が米ツアー出場権へとつながり、米国へと飛んだ。ところがここで苦難を味わい、「ボロボロになって帰ってきて、そこからなかなか調子が上がらなかったり、練習してもうまくいかない日々が続いていた」と、現在にいたるまでの苦悩の日々を振り返る。