―大学2年でのプロ転向は、もともと決めていた?
「本当は大学1年生でプロになりたかったんですけど、金銭面もあってQTの受験は諦めて、2年目で受けました。ファーストQTは結構緊張しましたし、セカンドステージからどうなるんだろうと不安もありましたが、うまいことファイナルまで行って、25位で終われて。思ったよりも上で終われた手応えはありました」
―まだまだ先の話ですが、現役はいつまで続けたいと思っていますか?
「うーん…35歳! 早いですかね(笑)。あと14年ですけど、40歳がまったく想像がつかなくて。40代でゴルフをやっていて、勝てる、勝てないという自信よりも、体がどうなっているんだろう、と。
片山晋呉さんは神様的な存在だと思いますし、ジャンボさんも本当にすごいんだなと、ここ数年で思ったりしています」
―なにか、健康を心配するできごとがあったんでしょうか(笑)?
「いや、どうですかね(笑)。甘い物がむちゃくちゃ好きなので、それで気にしたりはしています。ただ、やっぱりピークは20代前半かなと思うので、それで35歳と考えたりはしますね」
―ではひとまず、35歳までで何勝を目標にしていますか?
「10勝です! 日本ツアーで10勝、海外の試合ももちろん視野に入れていますけど。自分の中で、1年間で最低でも1、2勝が目標です。そうやって言えるのも、去年のフェニックスがあったから。勝てる自信もあったので2位で悔しいですけど、年間2勝と言える自信は、フェニックスがなければなかったかもしれないですね」
■石坂友宏(いしざか・ともひろ)
1999年9月21日生まれ、神奈川県横須賀市出身。小さいころは野球をしており、ゴルフを始めたのは10歳。父に連れられて行った地元の練習場で出会った恩師にゴルフを教わり、中学時代に「関東ジュニア」や「関東中学選手権春季大会」などで優勝を収める。高校は通信制の日本ウェルネス高校に進学し、そのまま日本ウェルネススポーツ大学に進学。大学2年の2019年にQTに初挑戦し、ファイナルまで勝ち進んでプロ転向。20年はプロ転向3試合目の「ダンロップフェニックス」で金谷拓実とのプレーオフを演じ、惜しくも2位で終えた。
「本当は大学1年生でプロになりたかったんですけど、金銭面もあってQTの受験は諦めて、2年目で受けました。ファーストQTは結構緊張しましたし、セカンドステージからどうなるんだろうと不安もありましたが、うまいことファイナルまで行って、25位で終われて。思ったよりも上で終われた手応えはありました」
―まだまだ先の話ですが、現役はいつまで続けたいと思っていますか?
「うーん…35歳! 早いですかね(笑)。あと14年ですけど、40歳がまったく想像がつかなくて。40代でゴルフをやっていて、勝てる、勝てないという自信よりも、体がどうなっているんだろう、と。
片山晋呉さんは神様的な存在だと思いますし、ジャンボさんも本当にすごいんだなと、ここ数年で思ったりしています」
―なにか、健康を心配するできごとがあったんでしょうか(笑)?
「いや、どうですかね(笑)。甘い物がむちゃくちゃ好きなので、それで気にしたりはしています。ただ、やっぱりピークは20代前半かなと思うので、それで35歳と考えたりはしますね」
―ではひとまず、35歳までで何勝を目標にしていますか?
「10勝です! 日本ツアーで10勝、海外の試合ももちろん視野に入れていますけど。自分の中で、1年間で最低でも1、2勝が目標です。そうやって言えるのも、去年のフェニックスがあったから。勝てる自信もあったので2位で悔しいですけど、年間2勝と言える自信は、フェニックスがなければなかったかもしれないですね」
■石坂友宏(いしざか・ともひろ)
1999年9月21日生まれ、神奈川県横須賀市出身。小さいころは野球をしており、ゴルフを始めたのは10歳。父に連れられて行った地元の練習場で出会った恩師にゴルフを教わり、中学時代に「関東ジュニア」や「関東中学選手権春季大会」などで優勝を収める。高校は通信制の日本ウェルネス高校に進学し、そのまま日本ウェルネススポーツ大学に進学。大学2年の2019年にQTに初挑戦し、ファイナルまで勝ち進んでプロ転向。20年はプロ転向3試合目の「ダンロップフェニックス」で金谷拓実とのプレーオフを演じ、惜しくも2位で終えた。