<フジサンケイクラシック 第1ラウンド◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(7,405ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は、台風12号の影響で大幅に進行が遅れ、この日ようやく第1ラウンドが終了した。大会は36ホールの短縮競技となり、スコア順に組み合わせを変更して第2ラウンドが16時50分からスタート。日没まで出来る限りラウンドを行い、日曜に残りホールを消化する。
遼、耐えて首位と4打差5位タイ!短期決戦で3連覇に挑む
台風の影響で雨風が強まり各選手苦戦する中、1人飛び出したのが諸藤将次だ。諸藤は2日目に第1ラウンドのハーフを終えイーブンパー。この日は1番ティショットからスタートした。最初の見せ場は3番パー5。約270ヤードのセカンドでスプーンを振りぬき2オンに成功すると、8メートルのパットを沈めイーグルを奪取。さらに6番パー5ではティショット、セカンドともスプーンを使用し3メートルに2オン成功。圧巻の2イーグルで単独首位に浮上してみせた。
諸藤の魅力は何と言ってもその飛距離。180センチ65キロという細身から放たれる300ヤード超えのビッグドライブは見るものを圧倒する。今季の平均飛距離も303ヤードで1位に立っており、日本ツアーではトップクラスの飛距離を持っている。それだけに、距離のある富士桜CCも他の選手ほど苦にはしない。「みんな(セカンドの距離が)残ってるって言ってますけど、僕は普段と変わらない番手で打てていますね」雨で飛距離が落ち、他の選手にとってはいつも以上に長く感じられるグリーンまでの道のりも、この26歳はものともしない。この日のスコアがそれを証明している。
台風の影響で短期決戦となった今大会。2打のリードを持って思いがけず優勝のチャンスがめぐってきた。明日も雨予報となっているが、「自分のゴルフに徹するだけなので集中しやすいかなと思います」とプラスにとらえている。ビッグドライブを武器に最後まで攻めの姿勢を貫いてツアー初優勝をもぎ取ってみせる。
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は、台風12号の影響で大幅に進行が遅れ、この日ようやく第1ラウンドが終了した。大会は36ホールの短縮競技となり、スコア順に組み合わせを変更して第2ラウンドが16時50分からスタート。日没まで出来る限りラウンドを行い、日曜に残りホールを消化する。
遼、耐えて首位と4打差5位タイ!短期決戦で3連覇に挑む
台風の影響で雨風が強まり各選手苦戦する中、1人飛び出したのが諸藤将次だ。諸藤は2日目に第1ラウンドのハーフを終えイーブンパー。この日は1番ティショットからスタートした。最初の見せ場は3番パー5。約270ヤードのセカンドでスプーンを振りぬき2オンに成功すると、8メートルのパットを沈めイーグルを奪取。さらに6番パー5ではティショット、セカンドともスプーンを使用し3メートルに2オン成功。圧巻の2イーグルで単独首位に浮上してみせた。
諸藤の魅力は何と言ってもその飛距離。180センチ65キロという細身から放たれる300ヤード超えのビッグドライブは見るものを圧倒する。今季の平均飛距離も303ヤードで1位に立っており、日本ツアーではトップクラスの飛距離を持っている。それだけに、距離のある富士桜CCも他の選手ほど苦にはしない。「みんな(セカンドの距離が)残ってるって言ってますけど、僕は普段と変わらない番手で打てていますね」雨で飛距離が落ち、他の選手にとってはいつも以上に長く感じられるグリーンまでの道のりも、この26歳はものともしない。この日のスコアがそれを証明している。
台風の影響で短期決戦となった今大会。2打のリードを持って思いがけず優勝のチャンスがめぐってきた。明日も雨予報となっているが、「自分のゴルフに徹するだけなので集中しやすいかなと思います」とプラスにとらえている。ビッグドライブを武器に最後まで攻めの姿勢を貫いてツアー初優勝をもぎ取ってみせる。