27日（土）、ジャンボこと尾崎将司がジュニアアカデミーのセレクションを4日間にわたって開催。3日目となるこの日は、男女6人のジュニア選手が集まった。

小ぶりなメタルヘッドに超ハイティアップ　ジャンボ尾崎80年代のドライバースイング【連続写真】

アイアン、ドライバー、ウェッジショットをチェックしながら、アカデミー候補生を見て回ったジャンボ。ジュニアたちに「（アカデミーでは）基本を大事にやってほしい」と期待をかけた。

当のジュニアたちはジャンボを前に緊張気味だったが、「ジャンボさんの指導を受けたいと思ってきました」、「同い年くらいの上手な選手がこちらで教わっているので、私もプロを目指して頑張りたい」と気合を入れて参加していた。

セレクションを終えたジャンボは、「オレが教えるのは、選手にとって10分の1程度。あとは自分で作っていかなきゃいけない。ケツを叩いて、“頑張らんかい！”というのがオレのレッスン」と語ったが、原英莉花、笹生優花らの活躍を見れば、その教えはしっかり受け継がれている。

セレクションは28日（日）が最終日。選考を終え、新たなジャンボの愛弟子が誕生する。