<ANAオープンゴルフトーナメント 初日◇15日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の初日。大会ホストプロの石川遼はこの日、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた諸藤将次、昨年史上最年少でアジアンツアーの賞金王に輝いた盧承烈(ノ・スンヨル)(韓国)とのラウンド。飛ばし屋3人の競演となったが、1バーディ・3ボギーとスコアをつくれず2オーバーでホールアウト。91位タイと出遅れてしまった。
「石川遼の一打速報」でこの日のプレーを振り返る
出だしの10番でいきなりボギーを叩いてしまった石川。今日はショットに精彩を欠き、なかなかチャンスを演出できなかった。後半に入っても1番でボギーを叩き2オーバーに後退。5番パー5でようやく最初のバーディを奪うが、直後の6番でティショットを左に曲げてボギー。「内容がすごく悪かった…」スコアは気にするほどのことではないと話したが、思い通りにいかないショットに苦労した1日だった。
諸藤、スンヨルという飛ばし屋相手に意識はしなかったという石川。だが「2人を見ていると、自分のスイングスピードが遅いと感じた。悔しいと思った」と話した。
この日ショットが安定しなかったのは「ボールに当たるタイミングが合っていなかった」から。「体のスピードよりも、ヘッドの方が先に行って、それを抑えようとして上手くいかなかった」と最後まで修正することは出来なかった。
北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に開幕した、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の初日。大会ホストプロの石川遼はこの日、「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げた諸藤将次、昨年史上最年少でアジアンツアーの賞金王に輝いた盧承烈(ノ・スンヨル)(韓国)とのラウンド。飛ばし屋3人の競演となったが、1バーディ・3ボギーとスコアをつくれず2オーバーでホールアウト。91位タイと出遅れてしまった。
「石川遼の一打速報」でこの日のプレーを振り返る
出だしの10番でいきなりボギーを叩いてしまった石川。今日はショットに精彩を欠き、なかなかチャンスを演出できなかった。後半に入っても1番でボギーを叩き2オーバーに後退。5番パー5でようやく最初のバーディを奪うが、直後の6番でティショットを左に曲げてボギー。「内容がすごく悪かった…」スコアは気にするほどのことではないと話したが、思い通りにいかないショットに苦労した1日だった。
諸藤、スンヨルという飛ばし屋相手に意識はしなかったという石川。だが「2人を見ていると、自分のスイングスピードが遅いと感じた。悔しいと思った」と話した。
この日ショットが安定しなかったのは「ボールに当たるタイミングが合っていなかった」から。「体のスピードよりも、ヘッドの方が先に行って、それを抑えようとして上手くいかなかった」と最後まで修正することは出来なかった。