<ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇16日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催されている、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目。2アンダー7位タイスタートでスタートした杉並学院高校1年の伊藤誠道が、6バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフでトータル9アンダーでホールアウト。並み居る強豪プロを抑え単独首位に立った。
遼、ショット安定せず…今季4度目の予選落ち
2日続けてノーボギーのラウンドだ。INスタートの伊藤は12番で8メートルのバーディパットを沈めると、続く13番でも「完璧だった」というセカンドショットを1メートルにつけて連続バーディ。16番もバーディとし、前半で3つスコアを伸ばすと後半の2番でもバーディ。これで「後半も流れがある」と思いプレーを続け7番、最終の9番でもバーディを奪ってホールアウトした。
伊藤はホールアウト後「2日間ノーボギーは初めて。びっくりしましたし、よく頑張ったと思います」と笑顔でコメント。「昨日はドライバーが良くなかったが、今日はショット、パットともに良く全体的にかみ合っていました」と納得のラウンドを振り返った。
アマチュア選手が単独首位(タイも含む)に立つのは、07年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で優勝した(第4ラウンド)石川遼以来。伊藤は「明日は昨日、今日みたいなノーボギーのゴルフをしたいです。今日も良い緊張感で出来たので、背伸びせずにコツコツやりたいです」とコメント。「昨年の三井住友VISA太平洋マスターズ最終日のときは、最終組の2つ前をまわった。ギャラリーも多くて、すっごく緊張したが、楽しかった。成績云々よりも楽しくやりたいです」と残り2日間、自分自身のプレーに徹することを誓った。
北海道にある札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催されている、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目。2アンダー7位タイスタートでスタートした杉並学院高校1年の伊藤誠道が、6バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフでトータル9アンダーでホールアウト。並み居る強豪プロを抑え単独首位に立った。
遼、ショット安定せず…今季4度目の予選落ち
2日続けてノーボギーのラウンドだ。INスタートの伊藤は12番で8メートルのバーディパットを沈めると、続く13番でも「完璧だった」というセカンドショットを1メートルにつけて連続バーディ。16番もバーディとし、前半で3つスコアを伸ばすと後半の2番でもバーディ。これで「後半も流れがある」と思いプレーを続け7番、最終の9番でもバーディを奪ってホールアウトした。
伊藤はホールアウト後「2日間ノーボギーは初めて。びっくりしましたし、よく頑張ったと思います」と笑顔でコメント。「昨日はドライバーが良くなかったが、今日はショット、パットともに良く全体的にかみ合っていました」と納得のラウンドを振り返った。
アマチュア選手が単独首位(タイも含む)に立つのは、07年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で優勝した(第4ラウンド)石川遼以来。伊藤は「明日は昨日、今日みたいなノーボギーのゴルフをしたいです。今日も良い緊張感で出来たので、背伸びせずにコツコツやりたいです」とコメント。「昨年の三井住友VISA太平洋マスターズ最終日のときは、最終組の2つ前をまわった。ギャラリーも多くて、すっごく緊張したが、楽しかった。成績云々よりも楽しくやりたいです」と残り2日間、自分自身のプレーに徹することを誓った。