<ANAオープンゴルフトーナメント 3日目◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の3日目。単独首位でスタートした、高校生アマチュアの伊藤誠道がスコアを3つ伸ばしトータル12アンダーでホールアウト。カート・バーンズ(オーストラリア)に並ばれたものの首位をキープし、07年の石川遼以来となる高校生Vに王手をかけた。
アマチュアの伊藤誠道が2日間ノーボギーで単独首位に浮上!
伊藤は、1番でフックスラインを沈めてバーディを奪うが、7番でセカンドショットがグリーン手前のラフにつかまり、今大会初めてのボギーを叩いてしまう。さらに続く8番パー3でもティショットがラフにつかまり、2メートルのパーパットを残すピンチを迎える。だが、流れを大きく左右するこのパットを沈めると、後半の12番、13番では連続バーディ奪取に成功。16番パー3では15メートルのバーディパットを沈め、18番でも嫌な距離のパーパットを残すが気合いでねじ込んだ。
「最終組で緊張する中プレーしたが、楽しい1日でした」初めてのプロの試合での最終組だったが堂々と渡りあった3日目。「前半苦しい場面が多かったが、良い流れがつくれました。16番はイメージどおりで、ラインもタッチも完璧。最後(18番は)しびれるパーパットでした」と振り返った。明日も最終組をプレーするが「やることはこの3日間と一緒。自分らしいプレーをするだけです。やるからにはもちろん優勝も狙います」と言葉に力をこめた。
アマチュア選手が最終日を首位で迎えるのは、1999年のJGTO設立以降では初。2日連続首位に立つのも1999年のJGTO設立以降では初。また、アマチュア選手が最終日を最終組でまわるのは、02年の宮里優作(中日クラウンズ・最終順位4位T)以来となる。明日の最終日で更なる記録が生まれるかもしれない。
国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の3日目。単独首位でスタートした、高校生アマチュアの伊藤誠道がスコアを3つ伸ばしトータル12アンダーでホールアウト。カート・バーンズ(オーストラリア)に並ばれたものの首位をキープし、07年の石川遼以来となる高校生Vに王手をかけた。
アマチュアの伊藤誠道が2日間ノーボギーで単独首位に浮上!
伊藤は、1番でフックスラインを沈めてバーディを奪うが、7番でセカンドショットがグリーン手前のラフにつかまり、今大会初めてのボギーを叩いてしまう。さらに続く8番パー3でもティショットがラフにつかまり、2メートルのパーパットを残すピンチを迎える。だが、流れを大きく左右するこのパットを沈めると、後半の12番、13番では連続バーディ奪取に成功。16番パー3では15メートルのバーディパットを沈め、18番でも嫌な距離のパーパットを残すが気合いでねじ込んだ。
「最終組で緊張する中プレーしたが、楽しい1日でした」初めてのプロの試合での最終組だったが堂々と渡りあった3日目。「前半苦しい場面が多かったが、良い流れがつくれました。16番はイメージどおりで、ラインもタッチも完璧。最後(18番は)しびれるパーパットでした」と振り返った。明日も最終組をプレーするが「やることはこの3日間と一緒。自分らしいプレーをするだけです。やるからにはもちろん優勝も狙います」と言葉に力をこめた。
アマチュア選手が最終日を首位で迎えるのは、1999年のJGTO設立以降では初。2日連続首位に立つのも1999年のJGTO設立以降では初。また、アマチュア選手が最終日を最終組でまわるのは、02年の宮里優作(中日クラウンズ・最終順位4位T)以来となる。明日の最終日で更なる記録が生まれるかもしれない。