歴史的快挙を喜びつつ、「やっぱり日本人が一人というのは寂しかったよね。今回のマスターズも上位がほとんど20代。『早く世界で』と思ってくれない限り、また松山選手一人になっちゃう」と、危機感も感じていた。
「でも、“じゃあ僕が!”って言わないからね、そこは」と笑う。シニアも見据えて戦う今、目指すのは48歳でのツアー優勝と、シニアでの海外メジャー制覇という形での“世界一”だ。「唯一の心残りは、世界一になれなかったこと」。松山のグリーンジャケット姿が、その思いをことさら強めたに違いない。
「でも、“じゃあ僕が!”って言わないからね、そこは」と笑う。シニアも見据えて戦う今、目指すのは48歳でのツアー優勝と、シニアでの海外メジャー制覇という形での“世界一”だ。「唯一の心残りは、世界一になれなかったこと」。松山のグリーンジャケット姿が、その思いをことさら強めたに違いない。