現在、中島の世界アマチュアランキングは10位。昨年の11月には、ツアーでの活躍もあって中島自身初めて1位に立ったこともある。これも松山、金谷に続いて日本人では3人目の快挙だった。4カ月以上試合に出場していなかったため、順位を落としてしまったが、再び1位返り咲きを狙う。今大会のあとは4月29日開幕の「中日クラウンズ」と、5月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」へ出場する予定となっている。
このオフには「しっかりリカバリーとトレーニングのメリハリをつけて準備できたかなと思います」とさらにパワーアップ。「先輩の河本力さん(日体大4年)という飛ばし屋が身近にいるので、いつも刺激を受けています。飛距離は少し伸びたと思うんですけど、リキさんには毎回20ヤードくらい置いていかれますね」と笑う。かといって中島が飛ばないわけではない。河本のドライバーの飛距離は平均330ヤードなので、中島は310ヤードくらい飛ばす計算だ。ツアーでもかなりの飛ばし屋といっていい。
また、中島はずっとタイトリストのクラブを使ってきたが、今年はクラブを一新。テーラーメイドのクラブを入れて今大会に臨む。「プロになる準備としてあと2年間あるので、いろいろ試しながら自分に合ったものを探していく期間として、クラブは替えさせていただきました。これから試合が始まっていくので、少しずつ替えながらやっていくと思います」。まだ気の早い話だが、中島がプロになってどのメーカーと用品契約を結ぶのかも気になるところだ。
今大会の目標を聞かれると、当然のように「優勝です」と答えた中島。この日は東北福祉大学を卒業したばかりの金谷と練習ラウンドを行い、「最終日一緒に回れるように頑張ります。チャンスがあったらつかんでいきたい」と尊敬する金谷にも遠慮するつもりはない。大きな夢に向かって、中島の2021年が幕を開ける。
このオフには「しっかりリカバリーとトレーニングのメリハリをつけて準備できたかなと思います」とさらにパワーアップ。「先輩の河本力さん(日体大4年)という飛ばし屋が身近にいるので、いつも刺激を受けています。飛距離は少し伸びたと思うんですけど、リキさんには毎回20ヤードくらい置いていかれますね」と笑う。かといって中島が飛ばないわけではない。河本のドライバーの飛距離は平均330ヤードなので、中島は310ヤードくらい飛ばす計算だ。ツアーでもかなりの飛ばし屋といっていい。
また、中島はずっとタイトリストのクラブを使ってきたが、今年はクラブを一新。テーラーメイドのクラブを入れて今大会に臨む。「プロになる準備としてあと2年間あるので、いろいろ試しながら自分に合ったものを探していく期間として、クラブは替えさせていただきました。これから試合が始まっていくので、少しずつ替えながらやっていくと思います」。まだ気の早い話だが、中島がプロになってどのメーカーと用品契約を結ぶのかも気になるところだ。
今大会の目標を聞かれると、当然のように「優勝です」と答えた中島。この日は東北福祉大学を卒業したばかりの金谷と練習ラウンドを行い、「最終日一緒に回れるように頑張ります。チャンスがあったらつかんでいきたい」と尊敬する金谷にも遠慮するつもりはない。大きな夢に向かって、中島の2021年が幕を開ける。