「金谷さんと、最終日最終組でプレーさせていただきたい」。その言葉を聞いていたかのように、午後組でスタートした金谷が中島を1打上回る「65」をマーク。トータル10アンダーで単独首位に抜け出し、中島は2打差の単独3位で決勝ラウンドを迎える。
日本を代表するアマチュアとして、ナショナルチームで世界の舞台を踏んできた2人。後輩とはいえ、金谷から見た中島は「仲の良い友達」であり、「ライバルみたいな存在」だという。
2日目はキム・キョンテ(韓国)のコロナ陽性が判明し、3日目が中止に。最終日の競技が行われるかどうかはまだ不透明な状況だが、安全が確認されて実施となれば、中島の希望通り金谷との最終組での優勝争いが実現する。
「どんな状況でも、気持ちだけは負けないように」。追いかけてきた背中に並ぶ日は、そう遠くない。(文・谷口愛純)
【過去のアマチュア優勝者】
倉本昌弘(1980年 中四国オープン)
石川遼(2007年 マンシングウェアオープンKSBカップ)
松山英樹(2011年 三井住友VISA太平洋マスターズ)
金谷拓実(2019年 三井住友VISA太平洋マスターズ)
日本を代表するアマチュアとして、ナショナルチームで世界の舞台を踏んできた2人。後輩とはいえ、金谷から見た中島は「仲の良い友達」であり、「ライバルみたいな存在」だという。
2日目はキム・キョンテ(韓国)のコロナ陽性が判明し、3日目が中止に。最終日の競技が行われるかどうかはまだ不透明な状況だが、安全が確認されて実施となれば、中島の希望通り金谷との最終組での優勝争いが実現する。
「どんな状況でも、気持ちだけは負けないように」。追いかけてきた背中に並ぶ日は、そう遠くない。(文・谷口愛純)
【過去のアマチュア優勝者】
倉本昌弘(1980年 中四国オープン)
石川遼(2007年 マンシングウェアオープンKSBカップ)
松山英樹(2011年 三井住友VISA太平洋マスターズ)
金谷拓実(2019年 三井住友VISA太平洋マスターズ)