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金谷拓実の冷静な判断力と勝負強さ 「17番は前のホールと違う風が吹いていた」

金谷拓実の冷静な判断力と勝負強さ 「17番は前のホールと違う風が吹いていた」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年4月18日 17時42分

東建ホームメイトカップ 最終日◇18日◇東建多度CC・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

東建ホームメイトカップ」最終日は、シーズン2勝目がかかる22歳の金谷拓実、初優勝を狙う29歳の木下稜介、そしてアマチュア優勝を目指す20歳の中島啓太(日体大3年)との最終組となった。最大瞬間風速13.2m/sの強風が吹き荒れる難しいコンディションのなか、三つ巴の戦いで光ったのは、金谷の冷静な判断力と勝負強さだった。

一歩間違えれば金谷も… カギを握った17番の池【写真】

金谷は前半の9ホールを1バーディ・ボギーなしでプレーし、折り返した時点でトータル11アンダーまでスコアを伸ばしていた。2位の木下と中島に3打差。独走態勢に入るかというところで試練が訪れる。「そんなに簡単には勝てるほど甘くないと思っていた」と10番ではグリーン右からのアプローチを寄せきれずにボギー。11番では80センチのパーパットを外して連続ボギーとしてしまう。中島との差は一気に1打差になった。

「ここからいつも通り自分らしいプレーを続けていこうと思った」と金谷は12番パー5へ。木下は2オンしたものの3パットでバーディならず。中島は40ヤードのバンカーショットを1メートルに寄せてバーディ。金谷はおよそ35ヤードのアプローチを3メートルショートしたが、これを入れてバーディを奪い、ガッツポーズが飛び出した。

流れが中島に傾きそうなところで勝負強さを見せ、「中盤は良いパットを決められた」と振り返る。3メートルショートしたアプローチについては、「ああいうのをもっとストレスなく寄せていかないと」と反省の言葉も。

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