4番パー4では、残り156ヤードのセカンドショットを7番アイアンで2メートルにつけてバーディ。「ショットメーカー(秋吉)より近くにつけられてうれしかったです。(2打目は)先に僕が打てるので、むこうにプレッシャーがかけられて、ある意味楽しい。彼はショットメーカーだし近くに寄って当たり前なので」と秋吉いじりは続く。
記者から4番のセカンドショットは1メートルくらいについたのでは?と聞かれると、「1メートルだったら片手で入っている。両手で打っているから2メートルです」と切り返した。
トップで折り返した大会は残り2日。谷口にとって2018年の「日本プロゴルフ選手権」以来、3年ぶりのツアー21勝目がかかる。さらに、53歳74日でのツアー勝利は、記録が残る1985年以降では、ジャンボ尾崎(55歳241日)と杉原輝雄(53歳178日)に次ぐ、3番目の年長記録となる。
アップダウンのあるコースにも「きのう山登りで鍛えられたので、きょうはだいぶ楽でした。負荷は体が覚えるので」と体調にも不安はない。上位選手のなかでは経験値はずば抜けているだけに、谷口のプレーからも目が離せない。(文・下村耕平)
記者から4番のセカンドショットは1メートルくらいについたのでは?と聞かれると、「1メートルだったら片手で入っている。両手で打っているから2メートルです」と切り返した。
トップで折り返した大会は残り2日。谷口にとって2018年の「日本プロゴルフ選手権」以来、3年ぶりのツアー21勝目がかかる。さらに、53歳74日でのツアー勝利は、記録が残る1985年以降では、ジャンボ尾崎(55歳241日)と杉原輝雄(53歳178日)に次ぐ、3番目の年長記録となる。
アップダウンのあるコースにも「きのう山登りで鍛えられたので、きょうはだいぶ楽でした。負荷は体が覚えるので」と体調にも不安はない。上位選手のなかでは経験値はずば抜けているだけに、谷口のプレーからも目が離せない。(文・下村耕平)