しかも、ドライバーで打つ選択は17番のティイングエリアで決めたのではない。「実は16番のティショットを打って、セカンド地点に着く前に、ちょうど17番グリーンの横を通るんですけど、そのときにグリーンを見て、ドライバーだねって(キャディと)話していました」と石川は語る。
初日は風がアゲインストだったために、ティショットは4番アイアンを選択。あすの3日目の17番の攻め方については「風がアゲインストだったらドライバーでいく意味がなくなっちゃう。おそらく4番アイアンになると思いますし、一番少ないスコアで上がる“かけ算”が非常に難しいです」というが、もしフォローの風が吹いていたら、また石川の本気のひと振りが見られるかもしれない。(文・下村耕平)
初日は風がアゲインストだったために、ティショットは4番アイアンを選択。あすの3日目の17番の攻め方については「風がアゲインストだったらドライバーでいく意味がなくなっちゃう。おそらく4番アイアンになると思いますし、一番少ないスコアで上がる“かけ算”が非常に難しいです」というが、もしフォローの風が吹いていたら、また石川の本気のひと振りが見られるかもしれない。(文・下村耕平)