＜関西オープンゴルフ選手権競技　最終日◇25日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース（兵庫県）◇7103ヤード・パー71＞

国内男子ツアーの2021年第2戦は、最終ラウンドが進行中。石川遼は前半を2バーディ・ノーボギーで回り、トータル2アンダー・44位タイで後半に入っている。

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チャンスホールの10番パー5をパー発進とした石川は、その後再三チャンスにつけるも、決めきれないもどかしいラウンドに。しかし、15番パー3でようやくこの日1つ目のバーディを奪うと、最終18番では約1メートルの下りを沈めてバーディ。上昇気流に乗って後半を迎える。

トータル14アンダー・単独首位にチャン・キム（米国）。1打差2位に星野陸也、2打差3位に上井邦裕が続いている。

ツアー初優勝を狙う21歳・石坂友宏は、5ホール消化時点でトータル10アンダー・6位。自身初の決勝ラウンドを戦っているアマチュアの石川航（日本体育大）はトータル2オーバー・61位タイで後半をプレーしている。