さらに、現在のウェッジのロフトバリエーションは52度と59度の2本だが、3本に増やすことも検討している。「今年ずっと3本にしたいと思っていたんですけど、考えているうちに試合が始まっちゃって」と星野は笑う。米国男子ツアーでスコアを出すには、多くのアプローチのバリエーションが要求されるため、PW以外のウェッジを3本入れている選手が多いのだ。
さらに、「52度と59度の間にもう1本入れると、ほかのクラブを抜かなきゃいけない。自分は5番ウッドが大好きだから、それを外すときつい…」とウェッジを増やしたくても増やせない悩ましい現実もある。
昨年から変更があったのはボールくらいだろう。数量限定で発売されている『スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)』を今年から使っている。このボールはスピン性能重視の『スリクソン Z-STAR』と飛距離性能重視の『スリクソン Z-STAR XV』の間に位置にするモデルで、米ツアーで戦う選手たちの「ロングアイアンでスピンをかけてデッドに止めたい」という要望で作られた。今後、星野のクラブセッティングは、ボールに始まり徐々に米ツアー仕様に変わっていきそうだ。
【星野陸也の優勝ギア】
1W:スリクソン ZX7 9.5度 クロカゲ XT70 X 45インチ
3W:テーラーメイド M2 TOUR(2017年モデル) 16度 クロカゲ XT60 TX
5W:スリクソン Z-TX(初代・2010年モデル) 18度 ディアマナ プロトタイプ
3I:スリクソン Z585 DG X100
4I〜PW:スリクソン Z945 DG X100
52度:クリーブランド RTX-3 ブレード DG X100
59度:クリーブランド RTX-3 ブレード DG S400
PT:オデッセイ ホワイトライズ iX #3SH
BALL:スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)
さらに、「52度と59度の間にもう1本入れると、ほかのクラブを抜かなきゃいけない。自分は5番ウッドが大好きだから、それを外すときつい…」とウェッジを増やしたくても増やせない悩ましい現実もある。
昨年から変更があったのはボールくらいだろう。数量限定で発売されている『スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)』を今年から使っている。このボールはスピン性能重視の『スリクソン Z-STAR』と飛距離性能重視の『スリクソン Z-STAR XV』の間に位置にするモデルで、米ツアーで戦う選手たちの「ロングアイアンでスピンをかけてデッドに止めたい」という要望で作られた。今後、星野のクラブセッティングは、ボールに始まり徐々に米ツアー仕様に変わっていきそうだ。
【星野陸也の優勝ギア】
1W:スリクソン ZX7 9.5度 クロカゲ XT70 X 45インチ
3W:テーラーメイド M2 TOUR(2017年モデル) 16度 クロカゲ XT60 TX
5W:スリクソン Z-TX(初代・2010年モデル) 18度 ディアマナ プロトタイプ
3I:スリクソン Z585 DG X100
4I〜PW:スリクソン Z945 DG X100
52度:クリーブランド RTX-3 ブレード DG X100
59度:クリーブランド RTX-3 ブレード DG S400
PT:オデッセイ ホワイトライズ iX #3SH
BALL:スリクソン Z-STAR◆(ダイヤモンド)